白夜王アムンゼン【観客動員数1000人突破!】 公演情報 劇団バッコスの祭「白夜王アムンゼン【観客動員数1000人突破!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題271(12-024)
    19:00の回、18:20会場着、受付は始まっていてすぐ中へ、なぜか3階まで上がって客席を前の方まで下ります、舞台が高いので2列目、舞台には、4つの箱、5本の(布の)柱、奥は薄緑、柱はこれも薄い紫、静かに音楽が流れています。バッコスの祭り4作目(メゾン・ド・ウィリアムから)、さらに本作では竹内さんが客演(「other side」からで、GEKIBAの「シトラスちゃん」を含め、こちらも4作目)、川崎には行けなかったので、昨年の6月以来、久しぶりやっとでしたので、終演後ちょっとだけ声をかけさせていただいた。舞台はオーロラが輝いているかのような静謐な佇まい、聞こえてくる音楽も小さな音で、場内を歩く足音、小声での会話のほうが大きく聞こえてくるほど、どことなく「タイタニック」で聞いたような音色、18:51前説、19:04開演~20:46終演、役者のみなさん1階に、前作(@大塚)のDVDと今回の台本を買いました。

    ネタバレBOX

    始まってすぐ、いまさらながら、自分はこの劇団が好きなんだなと(なぜかしら)自覚。ですので☆5は完璧にファン意識。当パンに演出上の注意点があるので事前のご確認を。お話はフィクションを含み(終演後に配布される「作品解説」参照)、殺陣や言葉のやりとり、布の柱が氷柱になったりクレバスになったり、照明も照度や色合いを変えつつお話全体を支えています。氷の世界、というと「彼方へ(SCREAM OF STONE '91年)」や「アイガー北壁(NORDWAND '08年)」がありました、みていて寒さが伝わってくる映画でしたが、今回、場内、実際に寒くなかったでしょうか?
    「救う」…物語の定番、でもそうじゃなきゃね、と納得。ノルウェーの国旗、デンマークの「赤地に白十字」に重ねられた「青十字」は海だそうです、先日、大規模なオーロラ(緑色に輝く夜空)が観測されたというニュースがありましたね。
    「魅せられて、南極-初の女性観測隊奮闘記」(森永由紀著)を読んだのはずっと前、小松さんの「復活の日」も南極でした。

    0

    2012/01/27 00:06

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大