The Girls next door 公演は無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。 公演情報 遊戯ヱペチカトランデ「The Girls next door 公演は無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題218
    19:00の回、ここは初めて、また早くついたので場所を確認、マックへ。受付時間の少し前に着きしばらく待つ。中に入ると生き物たちが…新聞紙で作っているんですね、たくさん展示されています。18:30開場、2階へ、案内の方に(強く...笑)一番前のミニ椅子を勧められ座る。もともとそのつもりだったし…が、やはり終盤お尻が痛くなる、クッションはもっと厚めをお願いしたく。
    「Girl」ではなく「Girls」なお話は私にピッタリ、ミュージカルも。今日のテーマは「カノン」なのか開演前、繰り返し演奏される。カノンにはいろいろなバージョンがあって「カノンロック(YouTubeでどうぞ)」、アンサンブル・プラネタのアカペラ版が双璧。
    場所が場所なのでかなり上向きで見ることになりますが、客席床面は平ら、でそこに椅子席、後方は少し段差あり、なので前のほうがよいかと。
    でもとても近い、手を伸ばせば舞台に触れてしまいます。役者さんを見上げれば照明に涙が光る、なぜか萩尾望都さんの初期の作品を想う(人は2度・・・)。
    アフタートーク、今夜は黒澤さん、いつも質問しようかなって思うんですが、クールダウンに時間がかかるので聞くだけ。帰りに台本+パンフを購入。
    続く

    ネタバレBOX

    それほど奥行がないので全員出てくると狭いかというと、気になりませんでした(もしかしたら前すぎだからか?)、みなさん自然な演技、客席左、後方も使ってい動きに変化あり、海の音、雨の音、心の音(?)、日の移り変りを照明が光と影を、手にした祭の提灯が怪しさをみせる。

    お芝居の中に溶け込んだように感じていたので、よほどあっていたんだと思います。時間は循環し、舞台のなかの舞台は、あたかも流れる雲が月を隠したかと思うと、次はクレーターだらけの表情をみせるように移ろう。

    小さいころは見える世界が小さく、焦点を合わせやすい、長ずるに従い世界は拡がり誰かと共有したくなる、そしてここがずれてゆくのが大人になるということなのだろうか。

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    2011/12/10 21:49

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