満足度★★★★
もう1度観に行く。
おもしろかった!
台詞のテンポが良いし、音楽もダンスも良い。
ラストは爽快!というか胸が熱くなっちまって、帰路は足取りが軽かった!
普段は絶対に買わないクリスピークリームのドーナツを買っちまったくらい。
あっそうそう。加藤なぎささんの芝居は、何度か見たことがあるんだけど、ダンスをしてる姿を見るのは初めて。
彼女のダンス、すごくイイ!
正直、ビックリした・・・運動神経が鈍そうなイメージがあったもんだから(スミマセン)。。。
身体能力の高さにおいては、加藤さんと沖山麻生さん、そして丸石彩乃さんは、このメンバーの中では、抜きんでてるかなあ。演技が安定してる。
実際にはわからないけど、体幹がシッカリしてる感じ。
池亀さんの作品って、観てる間は興奮して、楽しくて・・・なんだけど、びっくりするくらい記憶に残らない。写真のような場面場面の記憶はあるんだけど、セリフを覚えてない。
ぬいぐるみハンターの公演『くちびるぱんつ』で言えば、「神戸さんがセンターでジョギングみたいなダンスを踊ってたなあ」とか「今は横浜で”あゆんでる”藤吉みわさんが、気合入れて走ってたなあ」ってことくらいは覚えてる。
池亀さんのブログを読む限りは、狂気をはらんだ人のようなイメージがあるんだけど・・・その狂気を受け取るだけのスキルがボクには無いのかもしれないし、ボクの好きな「狂気」は、沈黙の中に存在するものだから感じないのかもしれない。
それはそうと、池亀さんの「ごあいさつ」の1枚ペラにある「稽古場風景」の文章は、とてもおもしろい。
稽古場での、池亀さんと役者さんとの「やりとり」「緊張感」を観たいな、と強く思ったなー。
てか、役者「池亀三太」を、いつか観たい!
・・・と、長々と書いてきたけど、一番感じたのは、小堀紗矢香さんはイイな、ってこと(←前置キガ長スギダネ)。
そういう意味では、演劇ユニット「タマコロ」の目論見通りにいった公演だったのかもしれません(笑)。
2011/12/16 00:26
2011/12/12 00:53
ホッとしました(笑)
加藤さんが次のステージで、どのような表情&芸をみせてくれるのか・・・楽しみです!
コーヒーの解説者。あの台詞まわしが抜群だったので、いつか落語をやって欲しいなあ、夏葉亭あたりで。