ドコニ・私の元気 公演情報 ショーGEKI「ドコニ・私の元気」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    女主人公再演Ver
    各キャラ立ても動きも良く、衣装もコロコロ変わり、効果音や挿入曲も活き、テンポ良く進むので、楽しかったです。

    ネタバレBOX

    上京して14年の種田ミツコ(廣田朱美さん)は、大した成果も上がらないし、かと言ってどうしても東京に居たいわけでもないので、実家に戻る為に引越し準備をしていて、疲れて寝てしまう。
    目覚めると、引越し荷物のダンボールの中から、若き日の両親、祖母、姉、昔の片思いの同級生や先輩、友人が出てくる。
    その人々は、コロコロ衣装も変え、びっくり箱のように現れる様が、可笑しかったです。
    過去の思い出とその時言えなかった本音も出てきたり、ミツコの元気を取り戻すきっかけにも、なった感じでした。

    ミツコといろんな人との会話中、背後や隣で見守っているような元気さん達3人組(湯本真由さん、佐藤哲郎さん、長井明日美さん)、物語上の意味は、あまり感じないのだが、笑顔や動きが可愛く、面白かったです。
    小道具渡したり等、いわゆる黒子的役割も担うのだが、それぞれの動きが、物語へ彩りを添えていたと思いました。
    母・カナエ(小林こずえさん)さんも、印象的でした。

    実家に帰り、ラスト目覚めると三年後、心機一転、又東京に出発する。
    前半は、ちょっとドンヨリ気味のミツコが、明るい笑顔に変わった姿は良かったが、又、東京に行きたいと思う理由(新しい夢等)が、もっと明確だと、探していた元気も倍増したのでは?と、思ってしまいました。

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    2011/11/25 13:10

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