満足度★★★★★
色々なモノがスケールアップしていた・・・
初演の「狼少年」第7回公演の「ハッピー」に番外公演?「ブラックシューティングスター」を観劇しましたが、今回の「狼少年二星屑ヲ」が、今までで一番大きな劇場でした!といっても、50人60人入ればいっぱいになってしまいそうですが(笑)初めて、劇場らしい劇場で、おぼんろの演劇を見させていただきました。
音響、照明、美術。初演の手作り感満載の「狼少年」もとても素敵でしたが、
スケールアップした再演の「狼少年」もやはり素敵でした。あのときの涙を思い出すが如く、涙なしではやはり見られませんでした。
「キンキラキンのラブ」
私は手に入れることができるでしょうか。
まだ残り15ステージもありますが、何回見に行けるかな?とスケジュール帳とにらめっこします。今回はリピーター言い値(別途ワンドリンク700円)ですし、軽く一杯感覚で、お芝居も見れるなんて、お得ですね(笑)何回か見たい人にはありがたい限りです。リピートする際はちゃんと、友達も連れて行きます!
2011/10/25 09:34
「大きな劇場」とはいえ、とうぜん、そんなに大きいわけでもないのですが、しかし、昨年の8坪と比べると、いろいろと様子が違うもので、本来、「どこでも、いつでもできる物語り」をうたっている我々としましては、今回のように、バーも丸見えの空間で物語を紡ぐということはひとつ、自分たちのコンセプトを改めて確認する場であったとともに、空間のひろがりに際しては、おおきな勇気を要するものでした(ものすごく長く支離滅裂な文章を書いてしまいました・・・・)。
昨年、8坪でやった公演。もちろん、表情一つ、目線一つがごまかせない空間ではあるのですが、その分、参加者と共有する部分は非常に大きかったのが、昨年度版。今回、どこまでその素晴らしい感覚を再現できるのか、そしてさらに、いろいろなものを付け加えることができるのか、真摯に真摯に、頭をフル回転させて本番に臨みました。
いかがだったでしょうか?
とにもかくにも、最高の気分で、毎晩を過ごしています。
どうしてこうも、感覚が変わるのだろう。
それは、参加者の顔触れが変わるのだから当然だ。日付が違うのだから当然だ。そう思いますし、そこのところを、僕は愛しています。
これからもがんばります。
感謝のうちに。
キンキラキンのラブをあなたに。
たくま