満足度★★★
テンポが良く楽しめました♪
60話という設定を設けていたので、
少し構成が難しいのでは、と開演前に思ったのですが、
うまくテンポに載せて自然に楽しむことができました☆
感想を少し箇条書きでご連絡します。
■良かったところ
・W主演の人がしっかり軸になっていたので、
そこが安心してみていられた。
・ナビゲーション役の執事さんが、全体を整えてくれていた
・メイド役の小柄の女性が良かった
・コメディーとして気を楽にして楽しめた
■気になったところ
・少し内容を盛り込み過ぎが気がしました
・役者の実力に差が大きい気がしました。
・いらない登場人物が多かった気がする
・ところどころにテンポが落ちる場面があった
(上記役者の数が多いことと、練習不足な方がいるためだと思います。)
役者の方の力に差が大きいのが気になりました。
根本的に役者の数をもっと絞った方が、舞台としても見やすいですし
芯が太くなる気がします。死んでしまっていた親子の役と
妹役の彼氏とのやり取りは必要なかったと思いますし、
その方がスマートにまとまったと思います。
妹役の彼氏の人と、お父さん役の人は少し練習不足な気がしました。(ごめんなさい)
他の人が作ってくれた雰囲気をペース崩すことなく繋げることは
とても大切なので、そこで時々ペースダウンしてしまっていたと思います。
(あくまでも個人的に思っただけです!)
コメディの正確上、大げさに振舞う覚悟が必要な場面があると思うのですが、
妹役の彼氏の人と、お父さん役の人は、そこにもう少し頑張りが必要な気がします。
あ、あとメイド役をやっていた小柄の女性の存在感が良かったです。
もっとメインで活躍する役を演じられた方がアクセントがつく気がしました。
これからも頑張っていただきたいので、
感じたままに感想をお伝えいたします。
あくまでも個人的な内容ですので、
ご参考程度に見ていただければと思います。
ありがとうございました。