Lock'n'Roll 公演情報 大川興業「Lock'n'Roll」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    多くても少なくても…
    今回はいつもより暗闇を多くしてみました。

    ネタバレBOX

    脳死のような状態になり、内臓を摘出される寸前にとある博士の発明した脳波を計る機械により意思表示できて命拾いした男の話。モビルスーツを着用して身体も動かせるようになり、最後は爆発テロを防ぐといったストーリー。

    前作は暗闇でない時間帯が多く少しがっかりしましたが、今回は布団を薄明かりで見せるシーンと脳波を計る機械が光ったシーン、そして最後の爆発シーンと終演後の挨拶だけが明るく、ほとんどの時間が暗闇でした。

    しかし、暗闇は暗闇で、何も見えないのもつまらないものですね。接触事故防止の観点からかもしれませんが、両側の客席から離れた中央で演技をしているので臨場感が感じられません。もっと客席近くでの演技により息遣いが届くくらいでないとラジオ劇とどこが違うんだと言う気もしてしまいます。

    最後の挨拶で、モロ師岡さんのモビルスーツ姿と阿曽山大噴火さんのズボン姿を見ることができたのが良かったところでしょうか。

    爆発後のシーンも、二人が重なっていて、しかも顔が見えないので、見せられたとは言え状況が把握できませんでした。

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    2011/10/18 06:56

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