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RISU PRODUCE「
ぼくはだれ
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雨模様(5627)
満足度
★★★★★
臨場感と緊迫感
取調室の臨場感と緊迫感がありました。
ネタバレBOX
鬼刑事と仏の刑事、そして階級は低いが自分の信念に基づいて行動してくださいと言う刑事たちと仕事を共にした若いキャリア警部補の成長物語でもあります。
鬼刑事のやり方はやはり納得できません。可視化の重要性を認識させられます。最終的には若いキャリアによって告発されたと聞いてほっとしました。
阪神好きの連続殺人犯は両親の敵討、そんなことしちゃあいけないでしょうと思いつつしんみり。いい人は若死にするで、仏の刑事が殉職したと聞いたときはさらにしんみりしました。
鬼刑事が強盗放火殺人事件の被疑者に、被害者の血痕が作業着に付いていた真相を調書に載せないで裁判で主張しろ、その方が母親に早く会えるぞという論理は今一理解できませんでした。恐らく、早く結審してシャバに出られるぞということでしょうが、それよりも起訴前に真犯人を探し出させた方が早いと思うのですが…。弁護士も、本当に早く母親に会えるようにするにはどうすればよいかを考えれば、被疑者を説得出来たと思うのですが、頭をうなだれて退出するだけの姿勢は疑問でした。
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2011/10/13 12:04
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