満足度★
暴力的な演技に抵抗を感じる暴力的シーンがしつこすぎて気持ち悪くなる。演劇というより、お化け屋敷のような脅迫的な演出は好きではない。嫌いだと思わせたという点では成功なのかもしれないが、ひどく下品なものを見た感じがする。ただ、役者は迫真の演技というよりほとんど本気に近いんじゃないかと思う迫力があった。その点は、評価できる。最後のほうになってやっとシーンの変化の意味がわかってきたが、90分のうち75分は眠い演劇。やりたいことはわかるが、もう少し、何とかならなかったものか・・・
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2011/10/08 22:39
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