満足度★★★★★
息が抜けない共同脚本だった映画版「キネマの天地」の続編舞台版として書かれた作品だそうで、映画版は公開当時観たが、本作は大部屋女優として松竹に入社した田中小春のシンデレラストーリーの映画版とはまったく別個の作品。芸達者がそろい、見ごたえのある舞台で思い切って観てよかったと思う。台風の日のソワレで、自分の周りには誰もすわっていないという、半分くらいの客入り状態で観劇した。昼が同じ新宿の文月堂の芝居だったので、徒歩で移動できて電車のストップにも巻き込まれず、幸いだった。
ネタバレBOX
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2011/10/06 17:07
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