満足度★★★
文芸サークルの罰ゲームのような。現代口語演劇が言葉遊びと出会いを果たした。“縛る”ことに縛られている感はあるが、それでも物語がなんとなく成立している。テクストに磨きがかかったら、青年団の“アンファン・テリブル”となれるかもしれない。ただ、テクストやアイディア先行のため、演出の仕事が特に感じられなかったのは玉に瑕か。“次が見たい作家”の一人として記憶しておきたい。
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2007/11/27 23:44
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