ロベルトの操縦 公演情報 ヨーロッパ企画「ロベルトの操縦」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    楽しい時間を過ごせましたヽ(*´∀`)ノ
    「移動コメディ」
    と事前に聞いていたけれど、「移動」をコメディ化するってなんだろうと思って会場へ行った。

    ネタバレBOX

    会場に入ると、舞台上に大きな乗り物が1台。

    スタートは、キャッチボールをする石田さんと土佐さんの会話から始まります。
    砂漠の中にある駐屯地で、ラッパ(出動の呼び出し?)を待つ軍人のようでした。

    そこに看護師役の山本さんが登場することで物語が動いていきます。

    駐屯地から2Kmほどのところに、自動販売機があるからジャンケンで負けたものがコーラを買いに行くという話になります。

    真面目な永野さんは、そんなことをしたら、ラッパが鳴るのではないかと危惧し、嫌がりますが、ロベルトという名の乗り物に乗って買いに行こうという話が出ると、自分が行くことにします。
    しかし、結局はロベルトを使い、探しに行くのですが・・・・

    最初は「コーラ」を買いに行くという目的だったのが、だんだん話が大きくなっていき、ついには・・・!

    今回のお芝居の中では、個人的に大好きな永野宗典さんの真面目な役に共感することができました。
    だから、逆に、真面目な人間が必死になっても、逆の考えを持つ人間が複数いた場合は、どういうふうな状況になるのかという恐ろしさ?みたいなものも感じたなあと思いました。
    勿論、もっとラフに見れば、面白いんですがね。

    次回は9月、東京の本多劇場で観ますが、また、京都公演との違いやストーリーを深く感じていきたいと思います。

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    2011/09/01 21:18

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