満足度★★★★★
見逃さなくてよかった。家族間の切ない悲喜劇を書かせたらピカイチの米内山陽子のいつもながらの脚本のうまさ。またその脚本を生かして役者を引き立てた板垣雄亮の演出の巧みさ。会場の狭さを全然感じさせない圧倒的な面白さだ。素敵なキャスト陣の中で中村貴子が見事に主役を務めあげた。前回の「捨てる」からまた一段と成長した感じだ。同性愛役の島田雅之と山崎雅志がたまらなく面白かった。
0
2011/08/31 00:03
このページのQRコードです。
拡大