『サブウェイ』
正直好みではなかった。
やろうとしている内容はよくわかった。
ただどうしても世界に入っていけなかったのは、私自身がテレビをあまり見ないから、そしてこの作品で訴えようとしていることが私自身に必要なことではなかったからかもしれない(笑)
しかし、あそこまでテレビに固執する必要があったのだろうか?
別の何かでも可能だったような気もするし、またネタの層が非常に浅かったのは、脚本家の勉強不足のようにも思える(いや、これに関しては笑っている世代の方が似通っていたことからの推測です)。
終盤の台詞にあった“雑!”って言葉が一番しっくりきた。
と書いているものの、全面的に否定なのではなく、この作品に関してはただ“合わなかった”というのが一番しっくりきているだけです。申し訳ないです。