満足度★★★
一号二号三号実在する不識塔というのは、世界遺産「白神山地」の一角の山中に立っている不思議な形をした塔。レンガ造りで、高さは20.8m。まるでタイやミャンマーなどの寺院に見られるような三層の円筒形をしていて、頂上には宝珠の飾りがついている。不識塔の形は、「主」という漢字をかたどっているのだとか。これは、この塔を建てた権藤主の名前だ。彼はその辺り一帯を開拓し開拓記念として自らその塔を建てた。今回のお話は津軽に現存する塔と実在した人物をモデルに、劇団野の上独自のフィクションだ。以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
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2011/08/21 21:28
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