美しの水 公演情報 AND ENDLESS「美しの水」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    かっちょいいアンドレ
    今回の舞台は今までの劇団AND ENDLESSの公演の中でトップだと思う。とにかく観て良かった公演だった。相変わらずの効果音を使いまくり、スピード感溢れるアクション、殺陣、ロマン、扇の舞は圧巻で、毎回感じることなのだが特に殺陣が素晴らしい。観ていてすっきり爽やかな感覚が芽生え、この爽快さはたぶん、効果音によるところも大きいのだ。また扇の舞の鬼の面を被ったトリックも素晴らしい。演出がお見事!

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    源義経を中心に絡み合う時代と人々の運命を描いた3部作&番外編&エピローグを一挙上演する舞台のうち今回は「White」バージョン。
    物語は源義朝と平清盛率いる二極が国盗り合戦となる平治の乱になった経緯、二人が同時に好きになってしまう常盤御前との絡みを描写しながら、源義朝の義に対する忠誠心を強く打ち出した舞台だった。

    義朝役の西田大輔が殆どオイシイとこ取りなのだが、手を抜かない殺陣はやはりカッコイイ。更に今回は笑いのネタも満載で、これがまたおもちろ可笑しい。初日からアドリブあり~の、客席に入り込み~ので、やりたい放題なのだが、これも受けていた。

    相変わらず佐久間祐人を見るとゴクウを思い出してしまうワタクシ。そんな空想の中、本当に禿げ坊主が登場しちゃうのだから、あとは猪八戒だな・・なんて考えてた。笑

    中盤以降は、常盤御前を我が手に欲しい平清盛が、源義朝からかっさらってしまった為に乱にまで及ぶのだが、源義朝に忠義を尽くす平賀静の行動にも涙がこぼれる。ってか殆ど号泣!
    愛と友情、忠義心・・これらの感動シーンもたっぷりでお馬鹿な笑いどころもたっぷり。

    また音響、舞台セット、衣装、照明も凝ったステージでサイコーに楽しかった。源義朝が階段を登る最上階でコケテ、はいはいしたまま幕にはけたが、これも大輔ならではの愛嬌だ。笑
    また、シアター1010のステージの特徴なのか、キャストの吐くセリフが響きすぎてはっきり聞こえなかったり、またキャストの顔の向きによってセリフが聞き辛かったりしたのが、とっても残念だった。まあ、それでも楽しめたのだが・・。

    やがて、常盤御前は義経を出産するのだが、義経の父である源義朝と平清盛が平治の乱で争う最中、何故義経という人間が時代の争乱に身を落としたのかを明らかにする今回の「White」。次回、まだ出自を知らぬ若き遮那王が生まれてきた意味を告げられ、その言霊もと成長し、平家を討つまでを描く「Blue」。いあいあ、これも見逃せないでしょ。

    0

    2011/08/21 12:36

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大