満足度★★★★★
”自然・未知の存在”への驚異と畏怖。人間というちっぽけな存在では決して抗うことの出来ない自然の摂理。それでも人間はその現実の中にあって、必死に立ち向かい、そこから再び立ち上がろうと努力する。大震災、そして放射能汚染の脅威。今、自分たちが直面している現実。そこから必死に立ち上がろうとしている、正に”今ここにある現実”を描いた作品だったと思う。脚本・演出・役者陣すべてが素晴らしかった。
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2011/08/04 04:39
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