満足度★★★★★
動く絵本
いまはスタバ風のカフェばかりで、こういう状況はあまり見られなくなった。絶滅に近い状態(?)にある街中の喫茶店。そこが舞台。なんとなく懐かしい心象風景だ。で、そこへ常連客の作家が来て・・・。最初に英語に弱い、という伏線を張っておいて、最後に公演タイトルの意味がわかるなんて、なんとも洒落ている。いいセンスだと思った。とくに3話目の話は大学生時代を思い起こすような、甘酸っぱい感傷に浸ってしまった。ほんとにいい作品でした。会場に漂う消えモノのコーヒーがいい香りだったし・・・。でも、美味しいコーヒーを出すのが店主の自慢なら、コーヒーフレッシュではなく、生クリームを使って欲しかったような気もする(笑)。ま、ストーリー的には使うコーヒーフレッシュの数で大人になたことを表現したいと言うことなんだろうけど・・・・。
2011/08/06 09:48
コメント有り難うございます。
コーヒーフレッシュのご指摘、有り難うございます。
もう一工夫考えてみようと思います。
次回本公演も是非お越し下さい。
ご来場有り難うございました。