パール食堂のマリア 公演情報 青☆組「パール食堂のマリア」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    「命への想い」。これは肉体化した詩!
    青☆組、吉田小夏さん、初めて伺いましたが・・・とても良かった!
    素晴らしい戯曲、素晴らしい舞台です。感動・・・というと安っぽいのですが、生と死をすごく近しく感じて、心が揺さぶられ、作家の「命への想い」を受け取った気がします。
    この舞台は、必ずもう一回観にいきます!
    舞台空間は、時代と場の「臭い」を再現。昭和47年横浜。
    使用される言葉は温かく重く美しい。
    肉体化された詩、そのもの。
    登場人物のうち、二人は抽象的な存在と思えます。が、その他の名前のある人たちも含めて意外と全ての人物は「何かの現われ」なのかも知れません。
    複数のプロットが併走するように見えますが、大きくひとつのものに収斂していくようです。
    お芝居で揺さぶられたのは久しぶりです。気持ちを伝えたく始めてCorichに投稿しました。是非観て欲しい舞台!

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    2011/07/30 21:14

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