満足度★★★★
見ごたえあり“小劇場版『十二人』”「十二人の怒れる男」千秋楽を観劇。ギャラリー公演で緊迫感があるので、前に観た蜷川版より疲労感が少なく、審議の経緯を楽しめた。既存の作品のため、「裁きの日」の動きの少ない演出とは対照的に、多分に演劇的である。このへんの対比を考えた日澤雄介は巧い。キャスティングも考慮され、よくぞ小劇場界の人材を集めたと感心した。
ネタバレBOX
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2011/06/25 02:29
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2011/07/31 05:53
2011/07/27 22:00
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コメントありがとうございます。
とても入りやすい演出で、理解しやすく満足できました。
日澤さんの演出にはいつも感心させられっぱなしです。