満足度★★★
ちょっと欲張りすぎ、かな・・・・。
最終回だったので超満員。通路にも椅子を置いての観劇となった。おめでとう!でも、通路に補助席を出すときは後方から置くべきでは?前方の中央から置いていったのでは、万一の時の避難経路を完全に塞いでしまう。こうした措置は何かあった時、パニックを引き起こしやすい。おまけに他の座席より補助席のほうが高かったためか、視界がかなり遮られた。十分考えて欲しいです。
お芝居とロックのコラボは新鮮だが、両方が独立している感じで、このロックバンドのファンでもない限り「またか・・・・・」と。ただでさえ暗転が多い劇が、バンドが出てくるたびにまた暗転となるので、集中力が途切れてしまう。
ストーリーは面白く、バンドも演技も悪くない。ただ、他の方も言っているが、劇場のマネージメントも劇の重要な要素です。こういう部分がおろそかになっている点が、暗転が多すぎるなど、劇にも現われてしまった感じです。でも勢いがあり、分かりやすく、好感の持てる劇でした!