「13日間の罪と罰」 公演情報 劇団アニマル王子「「13日間の罪と罰」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    久々のアニマル王子
    よいイメージを持っている劇団の一つでした。

    ネタバレBOX

    帝都大学に通う一人の女性。神堂ルカ。

    質を預けた女主人に手をかけた。
    そこから物語は始まる。

    周りを蠢く複数の思惑とルカの追い求めるモノが交差し、背景では古代と現代がリンクしてゆく-




    前半。
    ものすごい勢いで物語が進みます。録画の早回しを見ているようです。

    そこで既に、遠くから眺める傍観者になってしまい、物語の中に入りこむ隙間を見つけられなくなりました。

    何を伝えたいのかが、するすると流れてしまったような印象。

    後半物語がまわりだして、ようやく前のめりに。

    古代と現代のつながりも若干薄かったような。


    良い印象の役者さんもいるだけに、大分もったいないような気がしました。
    疾走感はとてもよい印象。

    次回に期待します。

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    2011/06/19 18:12

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