満足度★★★★
裁きの日こちらの作品は、裁判員制度導入後の日本での陪審制度がテーマ。1人の凶悪犯を裁くということの重さを、ストレートに伝えてきている。プロである裁判官と市井の一般人の裁判員が罪について審議する。いつ、自分が選ばれるかの知れない現状で、果たして、自分には勤まるのかとの懸念を感じさせられた。できることなら選ばれたくない。この劇団は社会的なテーマをとりあげることがあるようだが、これからも社会にメスを入れていってほしい。
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2011/06/06 09:45
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2011/06/08 19:34
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舞台を見ながら、一緒に考えて頂けたのなら嬉しいです。
答えはなかなか出ませんね。