第8回壽太郎ひとりコント 公演情報 壽太郎ひとりコント制作委員会「第8回壽太郎ひとりコント」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    ちょっと余計な言葉が多過ぎたかな?
    すでに書かれているとおりで、「一人コント」というのは題名のみで、
    実際には多人数が出演する喜劇である。
    (これも理由は最後に明かされ、まあ洒落みたいなものだが、
    それほど面白くもない・・・)

    筋の詳細は書くほどの内容ではないが、
    それよりも、何より肝心の「笑い」が取れていたかと言われれば、
    結構滑っていたのではないか。
    特に、主役の壽太郎氏が顕著なのだが、
    台詞に余計な言葉(間投詞も)が多すぎる。
    変な公式だけど、「喜劇効率=笑い数/台詞数」なんて考えると、
    効率は決して良くなかったのではないか?
    笑いが取れているところも、全員がおかしくて笑うというよりも、
    常連さんやファンだけわかるような笑いが起きることが多く、
    心底面白くて笑っている、という場面は少なかったように思えた。

    まあ、それでもそこそこ面白かったし、
    「悲劇より喜劇の方が難しい」というのも真実なので、
    やる方は大変と思うが、でも、本当に面白いコントは、
    腹が痛くなるくらい笑わせますからね。

    それから、最初最前列に案内されたが、冷房風が非常にきつく、
    まだ風邪の治っていない私としては、ここにいては身体を壊すと思い、
    風の来ないやや後ろへ退散。
    ところが、ここにいても、次第に足から冷えてくるくらい寒くなる。
    外の気温も日中で25度くらいだったはずだし、
    節電も求められている時期に、配慮が欠けているのではと感じた。
    こういうことも考慮して頂きたいですね。

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    2011/06/05 08:57

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