満足度★★★★
最も大きな概念、それは白を基調とした舞台が、そのまんま「漂白」でもされたような、不思議で、ほんの少し不気味な雰囲気を醸し出していました。役者の演技もどこか不気味。 というか、表情の造りが上手いね。心ここにあらず、の様子をよく表していました。メディアファクトリーから前川氏自身による小説版「散歩する侵略者」が出ているので、本作が面白かった人は読むとよいと思います。基本、鳴海視点で語っていて、これまた興味深いでしょう。
ネタバレBOX
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2011/05/18 20:52
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