Dressing/日曜日よりの使者(5月4日のみ) 公演情報 feblaboプロデュース「Dressing/日曜日よりの使者(5月4日のみ)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    アルバムジャケットに囲まれて
    ここは3回目です。「シンクロニシティー(POLICE」「ボストン(BOSTON)」「彩(Steely Dan)」など名アルバムのジャケットが壁にかけられています。駅から近いし、何にもまして、毎夜、さまざまな人生が語られるであろうバーを舞台に、少人数でお芝居を楽しむことができます。何気に予約したのが日曜の夜。あと2日を残すところでした。今夜はThe Beatlesの曲が流れています。「ガールズバーに男がいて申し訳ない」という締めくくりの言葉でお芝居が始まりました。部屋の灯りがおとされます。開店前ですね。お話が少し進み、だてさんが入ってきたところで、「シマッタ、もともとみる予定だったんダ...」ということに気がつきました。「とても個人的な物語」をみたとき、この公演の告知(だてさん出演)があり、みに行くことにしていたのでした。「観てきた!」にそう書いたのでした。もう少しで見逃してしまうところでした。まっ、それはそれとして、「したごころ」はお客さん側の物語、「Dressing」はお店側の物語。どちらもカウンター内にお二人。今宵も楽しい一夜でした。以下、ネタバレ

    ネタバレBOX

    バーやカフェ、教会、ロビー。こういったリアルな場所を舞台にしたお芝居には、そこにある空気までも舞台装置のような効果があり、どれも印象深いものばかり。あたりまえのように人(=役者さん)が出入りし注文したり、マスターに絡んだり。もともとマスターって、人の扱い(褒めたり、叱ったり、諭したり)が上手いというイメージがあり、お芝居にちょっとした味付けができるんだと思います。本作品もいろいろな人が登場。みなさん魅力的。野菜をつかったシーン...ネギが折れ飛んできました。

    ラスト、出来上がったお通し、いい香りがしました。

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    2011/05/10 01:17

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