満足度★★★★★
アルバムジャケットに囲まれて
ここは3回目です。「シンクロニシティー(POLICE」「ボストン(BOSTON)」「彩(Steely Dan)」など名アルバムのジャケットが壁にかけられています。駅から近いし、何にもまして、毎夜、さまざまな人生が語られるであろうバーを舞台に、少人数でお芝居を楽しむことができます。何気に予約したのが日曜の夜。あと2日を残すところでした。今夜はThe Beatlesの曲が流れています。「ガールズバーに男がいて申し訳ない」という締めくくりの言葉でお芝居が始まりました。部屋の灯りがおとされます。開店前ですね。お話が少し進み、だてさんが入ってきたところで、「シマッタ、もともとみる予定だったんダ...」ということに気がつきました。「とても個人的な物語」をみたとき、この公演の告知(だてさん出演)があり、みに行くことにしていたのでした。「観てきた!」にそう書いたのでした。もう少しで見逃してしまうところでした。まっ、それはそれとして、「したごころ」はお客さん側の物語、「Dressing」はお店側の物語。どちらもカウンター内にお二人。今宵も楽しい一夜でした。以下、ネタバレ