満足度★★★
がーるずおんりー
女優オンリー8人での、本物のバーを使ったお芝居。
ガールズバーというものがどういうものなのか知らないのですが。
狭い空間で8人もの女子がひしめきあう勢いで演じるお芝居。
華やかでしたね~目が潤いますね♪
8人それぞれに個性的なキャラ付けがされていて、それだけ揃えば話の展開はそれだけで自然と動く。
お店の開店前のどたばたとしたある日のひとこま。
一緒に観にいった人と、わたしはあの子が好み~とかいう話題にも花咲きそうな(笑)
ちょっと、そのお美しい人にそんな台詞言わせたり、そんな仕草させちゃうの!?っていうようなシモネタも混じってはおりましたが。
おもしろくて、かわいらしい、ほっとするお芝居でした。
満足度★★★★
ガールズバーがそこに
今回はエビス駅前バーがガールズバーになるとの事、また出演者から、物語の展開というか物語の場面は何となく予想でき、基本的な展開は予想内でしたが、役者と役のハマり具合(シンクロ度)、役柄のバランスの絶妙で、面白さは予想以上でした。面白かったです。
ガールズバーがそこにありました。
満足度★★★★★
何でも無いような事が・・・・
単なるガールズバーの開店前の一騒動と言えなくもない存外他愛のない話なのに、これがべらぼうに面白い。ドラマチックじゃないのにドラマと成り立っている。ファミレスでだべっているのが楽しかったのと似ている感じがしました。
満足度★★★★★
いい空間
狭いBarながら、芝居が始まると役者の作り出す世界観に引き込まれました。
テンポも良くて、見ていて心地良く楽しめました。
女優陣の化けていく転換も見ものでした。
満足度★★★★★
アルバムジャケットに囲まれて
ここは3回目です。「シンクロニシティー(POLICE」「ボストン(BOSTON)」「彩(Steely Dan)」など名アルバムのジャケットが壁にかけられています。駅から近いし、何にもまして、毎夜、さまざまな人生が語られるであろうバーを舞台に、少人数でお芝居を楽しむことができます。何気に予約したのが日曜の夜。あと2日を残すところでした。今夜はThe Beatlesの曲が流れています。「ガールズバーに男がいて申し訳ない」という締めくくりの言葉でお芝居が始まりました。部屋の灯りがおとされます。開店前ですね。お話が少し進み、だてさんが入ってきたところで、「シマッタ、もともとみる予定だったんダ...」ということに気がつきました。「とても個人的な物語」をみたとき、この公演の告知(だてさん出演)があり、みに行くことにしていたのでした。「観てきた!」にそう書いたのでした。もう少しで見逃してしまうところでした。まっ、それはそれとして、「したごころ」はお客さん側の物語、「Dressing」はお店側の物語。どちらもカウンター内にお二人。今宵も楽しい一夜でした。以下、ネタバレ
満足度★★★★
バリエーション豊かな女性たちが互いに引き出す個性の秀逸
説明のとおりエビス駅前バーがガールスバーになっていました。
で、女優8人という華やかさもあるのですが
それよりも、なによりも、
それぞれの役者が作り上げるキャラクターの色が
相互に他のキャラクターの色を溢れさせていく感じに
強く惹かれる。
秀逸な脚本・演出と個性をしっかり作りこめる役者たちの組み合わせに
時間を忘れて見入ってしまいました。
がっつりと面白かったです。
満足度★★★★
Dressing/日曜日よりの使者
【Dressing】
女性8人の舞台なので、とても華やか。60分の中でそれぞれに見せ場的なものもありバランスよく仕上がっていた。
笑いのもけっこうありあっとゆう間に感じられた。
【日曜日よりの使者】
二人+αの芝居。コメディ色が強いのかなと思ったが、意外と感動する話。
こちらも60分あっとゆー間だった。
ただ、駅前バーは舞台としては狭いかなと。
※評価は二公演合わせて
満足度★★★★
これはなかなか
味のある作品に仕上がっていた。華やか賑やかだけでは終わらずに。
するするっと観れてしまうのは登場人物の描き分けが上手いからかな。
椎谷万里江の台詞のリズムが心地よい。
細井里佳とのやり取りはいつまでも観ていられる感じだった。
う~む、リピートしたい。