満足度★
これはギャグか?あまりにも安っぽく、、、
『素敵な女たちの舞台』だとさっ。もともとセレソン嫌い。ウエルメイドな、結果的に泣かせていい芝居でしょうと強要するかのような芝居は。
セレソン残党の阿南、吉成のTEAM 6g。期待はずれでした。伏線エピソードを張り巡らし、ひとつひとつ回収していくのだけど、既視感あり。というか作劇に都合のいい、うわべたけの、浅くステレオタイプのキャラクターたちに、正直観てられなかった。後半の展開は、今どき韓流でもないぜ、と内心爆笑していたのだけど。
↑辛口ですいません。みんな大好きセレソン風味か?。私はへそ曲がりなのでぇ。でも結局こうゆうお芝居は、基本的にみんな善い人しか出てこないし、共通言語としての友情系ノスタルジーは鼻白んでしまうのです。
阿南敦子嬢は個人的に好きなので、情熱芝居じゃなくてもっと芝居を剥ぎ落とした、いわば存在だけでみせる作品に、演出家に巡り合うべし。