満足度★★★★
「私たちの星」のように美しい物語だった星のホールに着いたのが開演10分前の7時20分。この時点でも、入場を待っている長蛇の列がずっと奥まで連なっているのを見るだけでも、この作品に対する皆の期待の強さをグッと感じるのです。客席がぐるりと円になって舞台を囲み、何も無い空間にこれから始まる事を想像してワクワクする。「これから四秒後に照明を消させてもらいます」という案内の声で始まった物語は、とても美しく、哀しかったけど、温かく思えました。
ネタバレBOX
0
2011/04/27 20:58
このページのQRコードです。
拡大