満足度★★★★
心地よい空の世界30000フィートの男たちによる群像劇。空の生活が小気味よく、現実的に描かれていた。料理や気圧や水の音など、細部が徹底していたからこそ成立していた世界だったように思う。ガリヴァー旅行記をモチーフにしていたことも良かったし、役者の会話技術もよかった。現実と空想の配合比率がいつも絶妙で、もう一度浸りたい世界。
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2011/04/27 13:59
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