満足度★★★★
ホチキスらしいけど、少し違うテイスト温泉宿を舞台に、ホチキスらしいドタバタ・シチュエーション・コメディが展開される。いろんな無理はあるけど、コメディだしぃ、そもそもホチキスだしぃ、という許容範囲で、終始楽しく観て大笑いし/苦笑いして楽しめる作品になっていた。今までだと、誰かをメインに置いた作品になってる感じがするのだけど、今回のメインは一応は渡邊安理なのだけれど、むしろ全員の協力を描いた群像劇として非常に良く練りこまれた脚本で、それぞれのキャラを役者がしっかり演じているという印象だった。初日からのダブルコールも納得の出来。
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2011/04/14 11:53
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