満足度★★★★★
風景
定点風景、宇宙か膨張して、星の光がなくなり、森が広がり、人はそれでも大きな森を挟んで戦っている。 今回その 始まりのような物語でしょうか。
人の思いが機械に宿り、その心が風景をつくり、無いはずの一本の木に宿る。
お芝居にするには、難しいと思われる物語が、とても面白く出来てました。
最前列で見てました、震える手、動きたい思い、声の振るえ、手抜きのない演技が彗星な、彗星らしい、SFファンタジーでした。
小演劇の醍醐味がいっぱいで最高でした。
1年間、最後まで観る事が出来たのは、だんだんと心地くなってきたから、 面白いお芝居を有難うございました。
本公演が楽しみです。