neria769の観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

彼はそもそも「存在する」のか？
机の上の向日葵の花がひとつの鍵ではありそう。彼が周りの人間とどう相対しているのかも気になる。「自分の存在に葛藤する若者の姿」を描くとあるが、これってどの時代でも若者のテーマの一つなんだろうなあ。「自分の存在に葛藤する」ということ自体が。

期待度♪♪♪♪

既にくらった
フライヤーのデザインと、説明文だけで既にあてられかけている。実際に弟がいる姉としてはとても気になる。そして「物語の可能性と限界を模索」しているとのこと、「限界」をいつこの劇団が見つけてしまうのか、その時この劇団はどうなるのか、も長期的に観劇することで観察していきたい。

期待度♪♪♪♪

着替えるおばさん
着替えるおばさんはやっぱりストーリー上で何か重要な役回りなんだろうか、それとも単に和み要素(？)を入れたかっただけなのだろうか…。そして話のジャンルも展開も全く見えない。ミステリ？サスペンス？感動もの？更にチラシがすごくスタイリッシュで格好いい。2007年に上演した同名作品の拡大改訂版とのことだが、なぜ今再演するのかも知りたい。ワルツはどんなワルツ(日本語が変…)を持ってくるのかも興味深いところ。

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お客様「が」神様
観客がこんな形で話の流れを決められるお芝居があるとは…。携帯の普及と進歩はすごいなあ。チラシの女の子の可愛さと、周りの取り巻きの男達のむさ苦しさのギャップがたまらん。女の子の向かってすぐ左後の奴なんてトランクス下ろし始めてるやないか、お前何する気やねん！！んで割といい位置にム●カみたいな奴が居るんだが、こいつも出演するのだろうか…まあ後者はいいのだが、こんなに不快感を覚えるチラシはなかなか無い。お前ら痩せろ！！と叫びたくなった…。

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ポジティブエナジー100%
そこまでポジティブだなんて断言されたら、ネガティブなストーリーが大好きな自分でも惹かれてしまう。あらすじだけ見ると悲劇でもおかしくないような気はするが、ポジティブ、なのか。でも、「愛する人の為に、やる気、勇気、ひたむき、元気!!」とまできっぱり言われると、ああポジティブエナジー100%は間違いだろうな、むしろ150%くらい行きそうな勢いだと思ってしまった。「人の心のリアリティーを追い求める」とHPにあったが、どこまで感情の機微を精緻に描き出してくるのかとても気になる。

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どっちやねん
チラシやサイトで「今回はそんな信用できない人たちのお話」と言いつつ、けいこ場日誌に「ピュアをテーマにした女性だけのラブストーリー」とも記述があり、一体計算高くて信用ならん腹黒女のドロドロ劇なのか、純粋でキラキラした劇なのか、どっちなのか想像がつかない。もしや、どっちも？腹黒いけどそれはピュアさの照れ隠し、だったり、ピュアな状態が腹黒かったりするんだろうか。そして好きな人ランキング…これいいなあ。あるある。悩む悩む。

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野生と野性
椿組の舞台も野外演劇も、両方観劇経験は無いので、いったいどんな舞台でどんな展開が待ち受けているのかなかなか想像はできない。でも、チラシに「暑苦しい異次元の様な客席の一体感」とあるので、相当なものなんだろうと思う（特に不快指数が）。でも、そのような舞台だからこそ、人間の「野性」がより生々しく浮き上がってくるのだろうな、と思う。野性を持ったニンゲンと野生との戦い、そしてマタギと町人の対立で野性と野性同士の戦いも見られるだろう。非常に興味をそそられる作品だ。

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旗揚げ公演か…
この劇団のまさに原始の状態が観れるんだろうな…と思うと、行っておけ、とゴーストが囁いてくる気がする。

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活版印刷…？
貰ったフライヤーの束の中で一際目を引いたのがこの舞台のフライヤー。
表の金文字はなんとなーく活版印刷ぽいなと思ったのだが気のせいだろうか。ジャンルはダンスとなっているが、ニブロールのサイトで2分ほどの動画を見る限り、単なるダンスではなさそう。しかも各回終了後にインスタレーション――しかも観るのはたった独りで――があるのも気になる。ダンスから何かを汲み取るのは正直苦手な私だが、それでもなにかこの公演を観て感じたいなあと思う。

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妄想彼女…
「完璧な世界」とは、ひきこもり中年男の妄想の世界が、ってことだろうか。何がどうなったら完璧と言えるのだろうか。そしておそらくその「完璧な」世界は劇中崩れていくんだろうな、と思うと、その過程を実際に見たくなってしまう。最後に待ち受けるのは「完璧な世界」かそうでない不完全な世界なのか。うーむ気になる。

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「オシャレ」な台詞回しってどんなんだろう
他の劇団さんの舞台を観に行ったときに頂いたフライヤーの束の中に
「テガミ」を発見。
手紙好き文通好きとしてこの単語は見逃せない。
淡い夢みたいなまどろんでるみたいなフライヤーのデザインもかなり心をつかむ。
ぜひ観に行きたい。

期待度♪♪♪♪

シンプル
CoRich上での説明もシンプル、サイトもシンプル、フライヤーもシンプル。それだけに、フライヤーの「扉を開けると　1億円がありました」の文字がずしっと響きわたってくる。果たして、これは（クローズドに近い）ミステリなのか、サスペンスなのか、コメディなのか、それとも全部の要素を含むのか。是非生で観たい。

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暗闇にタバコ…
10分以上暗転したままの舞台なんて観たことがない。
実際の喫煙シーンがある舞台なんて観たことがない。
そして渋そうなキャスト。なんでも、再演に際して役の年齢設定を引き上げたとか。生憎2007年の上演は観ていないので比較はできないが、この年齢設定引き上げがどこまで初演当時の台本に手を加える際影響を与えたのだろうか。
らくだ工務店が提示する「僕らにとってのリアル」は、もしかしたら、どこか「私個人のリアル」に似たもの・通じるものがあるのかもしれない、と思うと是非劇場に足を運んで確かめたい思いに駆られる。

期待度♪♪♪♪

「一人の女」が一番気になる
詩森さんの脚本作品を拝見するのも、風琴工房さんの舞台を拝見するのも全くの初めてです。
公式サイトのトップページに浮かび上がる深紅のネイル…ネイルがここまでそら恐ろしく見えたのは初めてです。
そして他の方もコメントされていますが、虐待を「加害側」から覗く、これは滅多にない試みだと思います。同じニンゲンで、加害者と被害者はどのようにして決められ線引きされるのか、彼らの心の中は何が違って何が同じなのか、「一人の女」は何を思って母親を「して」いたのだろうか、そして「一人の女」は最終的に一度でもいいから目覚めるのか、それとも冥府にそのまま逝くのか…
等々、気になる点満載です！
重いテーマをどう料理されるのか、ぜひこの目で見てみたいです。

期待度♪♪♪♪

呑まれてしまいたい
夢と現の境を行ったり来たりしたい。そしてその境の上に放り出されたい。
そんな欲望を満たしてくれそうな舞台。

期待度♪♪♪♪

悲劇の物語がどう変わるのか？
有名過ぎる「ロミオとジュリエット」をどう料理されるのかがとても楽しみです。
幻想的なフライヤーも妄想…空想を引き立ててくれます。