期待度♪♪♪♪
「一人の女」が一番気になる
詩森さんの脚本作品を拝見するのも、風琴工房さんの舞台を拝見するのも全くの初めてです。
公式サイトのトップページに浮かび上がる深紅のネイル…ネイルがここまでそら恐ろしく見えたのは初めてです。
そして他の方もコメントされていますが、虐待を「加害側」から覗く、これは滅多にない試みだと思います。同じニンゲンで、加害者と被害者はどのようにして決められ線引きされるのか、彼らの心の中は何が違って何が同じなのか、「一人の女」は何を思って母親を「して」いたのだろうか、そして「一人の女」は最終的に一度でもいいから目覚めるのか、それとも冥府にそのまま逝くのか…
等々、気になる点満載です!
重いテーマをどう料理されるのか、ぜひこの目で見てみたいです。