牛乳の観てきた!クチコミ一覧

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しはに-subsoil-

しはに-subsoil-

白井剛

吉祥寺シアター(東京都)

2007/02/23 (金) ~ 2007/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★

あぶなっかしい
私はとても好きでした。
音の使い方だとか、(シンバルに水)
セットとか(坂)
そういったものもだけど、
操れるけど操りきれない何かをずっと操ろうとしている感じが
とても共感できました。
でも分からないことも間々ありました。

ネタバレBOX

コートと、ジャケット、あれは何なのだろう?
あと、「しはに」だから分からなくもないのだけど
『砂』の存在意義みたいなものもよくわからんちんでした。
笑顔の砦

笑顔の砦

庭劇団ペニノ

駅前劇場(東京都)

2007/02/22 (木) ~ 2007/03/04 (日)公演終了

満足度★★★

普通だった?
あれ、みなさん、好評のようで。
私は意外に普通・・・でビックリでした。
久々に普通な舞台観たな、と。
前回がアンダーグラウンドだったからかな?
 
タイトルと内容の関係知りたいな。
にしても、なんかエロかった!エロ!
 
挿入音楽良かった。

ネタバレBOX

マカロニ・ウエスタン 食べるマカロニじゃない・・・?
ウエスタンが流れる
45になって結婚でもするか、 
 
あ、ごめんなさい、備忘録になってる!
アトミック・サバイバー -ワーニャのこどもたち-

アトミック・サバイバー -ワーニャのこどもたち-

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2007/02/22 (木) ~ 2007/02/25 (日)公演終了

満足度★★★

教科書のような
とーってもわかり易く、
でも、分かり易い事により見逃してしまいそうな事を、
見逃してはならないのではないか、といった気持ちにしてくれる、
そんな舞台でした。

ネタバレBOX

パンフレットとか、教科書とか、簡単な図式を見るような、
俯瞰する立場に置かれつつも、
映像の中の批判的メッセージを見ることによって、
問題意識を持ちながら、その、パンフレットとか教科書とかを見るようになる。
 
小学校のころから、教科書というものが嫌いだった。
結局、こいつは良いヤツなのか、悪いヤツなのか、教えてくれ!
と思っていた。
 
だから、こう、教科書の読み方を教えてもらえた、というか、
そう、事実をそのまま表現しているのに、
本質まではたどり着いていないものの
本質をみせてもらった、という感じ。
肖像 オフィーリア

肖像 オフィーリア

シアターオルト Theatre Ort

自由学園明日館 講堂(東京都)

2007/02/01 (木) ~ 2007/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

「肖像」であり「影」であり
とにかく、
素敵な空間が、素敵な舞台セットが、
素敵な照明が、素敵な衣裳が、
素敵な俳優陣(これ、ほんとに!)が
素敵な演出家により素敵な芝居になっています。

ネタバレBOX

元からあるものの、
「肖像」であったり「影」であったりを描いたのだと解釈しています。
ハムレットのオフィーリアを新ハムレットのオフィーリアなど、
対になっている光と影のような感じで表現しているのでは?
 
当日パンフやTIFのHPにある「TIFポケットブック」などを読み、
真の少女ではなく、
男性というフィルターを通してみた少女像みたいなものを
描いたのかな、と思いました。
それによって、ある意味でフェミニズム的視点になっている気がする。 
オフィーリア自身もハムレットやシェイクスピアのフィルターを通して、
新ハムレットはさらに太宰治のフィルターを通したオフィーリア。
そんなオフィーリアと近代日本の少女を重ね合わせた作品。
な、気がする。
さよなら

さよなら

ミクニヤナイハラプロジェクト

シアタートラム(東京都)

2006/12/21 (木) ~ 2006/12/23 (土)公演終了

満足度★★★

初めてのヤナイハラ作品
初めてだったのですが、思っていたよりも具体性のある動きが多く、演劇的な要素が沢山あったので、親しみ深く見ることができました。
家という場面設定だったように思うのですが、それが一体、どういった意味を持つのかが気になるところです。
独舞ということで、美邦さんを中心に振り付けされていましたが、独特の暴力的なシーンなどは、複数の人で描かれていました。

エンジョイ

エンジョイ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2006/12/07 (木) ~ 2006/12/23 (土)公演終了

満足度★★★★

うん、好き。
初めてみるし、
友人は「チェルフィッチュ苦手!」などと言っていたので、心配だったのですが、私はとても楽しめました。演劇独特の、「パッケージ化」をせず、違ったベクトルで日常を超越していて、身体性もあり、作品制作方法に共感を覚えました。

ガラスノ牙

ガラスノ牙

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2006/12/15 (金) ~ 2006/12/17 (日)公演終了

満足度★★

ち。
思っていたより、、、あれでしたね。
どうやら私の好みじゃないよう。
「もっといろいろあっただろ?!」という感じ。
でも、舞台装置は面白かった。
マイクの使い方などはなかなか。
演劇的。

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