歌姫、ネバーダイ!
ライオン・パーマ
上野ストアハウス(東京都)
2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
何十年かぶりに女の子をつれてお芝居を見にいきました。
どきどきです。
その女の子がはじめて見たお芝居がライパ・歌姫でよかった。
変化球、だけど誰が見ても楽しめる。
もっとたくさんの人に知ってほしい劇団です。
フィクション・モテギモテオ
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了
男は二度死ぬ・その一度目!!~その三~
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/01/15 (木) ~ 2015/01/19 (月)公演終了
サラリー・バッド・ウェディング
U.T.企画
上野ストアハウス(東京都)
2014/11/27 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了
満足度★★★★
作演のプレジデント・シバジュンの手腕が開花した作品
プレデントとして働くシバジュンはアラフィフにして進化したいた。
まったく、かっちょいい限りだ。
おそらく、世界の大半は働く人でできている中、演劇に関わる多くの人は「普通の会社や、働く世界」に不参加で、今回のような業務上困った業況でもなんとかしていくお話はなかなかつくれないとおもう。
そういった意味で、UT企画の話は演劇や演技が好きな人ではなくて「普通に生活している人」向きの物語だ。
また、異なる背景をもった出演者が参加することで、リズムに変化で生まれていた。
いままでは知り合いがでているから見に行っていた側面があるけど、これからUT企画は働くみんなに進められる劇団になるとおもう。
ルーシアの妹
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
ライオンパーマの流れ
お芝居は、内容がよくわからないほうがいい。
今回のライオンパーマはなんだかわからない間に
物語がすすみ、その激流からおいていかれなように
見るほうも必死だ。
だから、時間はあっという間にすぎる。
20回公演ということだけど、ライオンパーマの公演は
B級グルメのA級だと思う。
肩肘に力をいれないで楽しめる。
「お芝居っていうのはさ」
というのとはちょっと違う世界。
だけど、同じことの繰り返しのTVや、毎日から
しっかり解放してくれる優良B級グルメなのだ。
お芝居は全く経済的に報われない、コンテンツで満員でも
たぶん赤字。
主張キャストも40半ばのオジサン。
21回目があることを祈るばかりだけど、それは見るほうにも
努力が必要ということなのかもしれない。
あ、
オジサンと美しい女性陣という組み合わせって、
萌えていいと思います!
未確認の詩-ウタ-
ライオン・パーマ
王子小劇場(東京都)
2013/05/16 (木) ~ 2013/05/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
B級のA級
あいかわらずの肩肘のはらないライオンパーマ。
観客席も「おもしろいもの見せてくれるんだよね」
的な感じはなくて、全体的にふんわりお祭りの日に
屋台のまわりに集まってきた雰囲気。
なんか美味しいものでもあるのかな。
ライオンパーマは演劇界の富士宮やきそばです。
B級のA級。
なんだかややこしい表現だけどそんな感じ。
恋愛漫画~バンカラ編~
ライオン・パーマ
王子小劇場(東京都)
2012/10/25 (木) ~ 2012/10/29 (月)公演終了
満足度★★★★
だれがみても
ばかばかしく、すがすがしい。
「ばか清々しい」
お芝居。
「おれってすごいでしょ、うまいでしょ、才能あるでしょ」
感をださないで、いつのまにかワールドをつくれるのは
ライオンパーマの「いいね!」なところ。
もう、お芝居が好きでなくなってしまった自分には親和性が
たかい。
毎日が売り上げの数字だけになってしまったときにもう一度みたいです。
青春のプロ
ライオン・パーマ
王子小劇場(東京都)
2012/01/26 (木) ~ 2012/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★
熟成
ライオンパーマは熟成してきた。
すべてストレートでおしていたスタイルから
打者の直前で急激に変化するボールをおりまぜる
ことができる投手へと成長した。
完成度を求めるなら他の劇団をみればいい。
それらとは共存しない、よいものがこの世のなかにはあるのだ。
わたしは、かれらとかれらのお芝居自体ををあいしているの♪
死に際を見極めろ!
ライオン・パーマ
王子小劇場(東京都)
2011/05/12 (木) ~ 2011/05/15 (日)公演終了
スリムじゃない!
ゲネプロを観賞(写真をたのまれたため。。)
あいかわらず30、40才になってもくだらいことを一生懸命
やるひとたちだなあ(やっぱりほめことば)と関心します。
チャーアズナブルがでてくると世界がかわります。
テンポというか、話し方の間で面白い。
そしてあまちさんのウツクシサを見られるだけで価値の
ある劇団です。占い師のシーンがとてもよかったので
中盤もっとゆっくりみられるシーンがあったらよかったです。
スリムがスリムじゃなかったのに誰もつこまなかったの
が気になって気になって仕方がありませんでした!
ずっと「スリムじゃないよ!」と心のなかでつぶやいていました。
しかし彼は物事がうまく進まない状況におかれた今回
のような役で本領を発揮するみたいです。
輝いていました。
あいかわらず暗転が多くてそこで気持ちが途切れる
のでそこはもうすこしなんとかしてほしいです。
毎回、本当はここの劇団はもっと面白くなるはずた!
とう視線でみてしまうので評価が厳しくなってしまいます。
次回にも期待します。
美しい手紙
ライオン・パーマ
王子小劇場(東京都)
2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
後半エンジンがかかってよくなった!
写真撮影もたのまれての観劇。
前半は男がぞろぞろ出てきて動きも
すくなく見ていて不安に。。
中盤の「メカロミオ」のくだりから
役者にエンジンがかかりはじめ
ミネツコ先生のくだりでどんどん
のってきて見ていてたのしかった。
しかし、この劇団なんかいみてもではけ
の構成がへた。それがエンジンの回転数を
落としている。
(靴を脱ぐためだけに全員はけていったぞ)
このへんが改善されればもっと支持されて
売れてもいい劇団。
でもティムバートンなみにその
弱点を無視する劇団もそれはそれで
あっぱれだ。
(演出とは別に舞台構成というか専門の
セクションをおけばいいのにね。)
主要メンバーが40代なのでいまさら
弱点は難しいとおもうけど
前半からエンジンがかかるように
がんばってほしい。
40代でも前半からうごいて
あばれてほしい!