満足度★★★★
作演のプレジデント・シバジュンの手腕が開花した作品
プレデントとして働くシバジュンはアラフィフにして進化したいた。
まったく、かっちょいい限りだ。
おそらく、世界の大半は働く人でできている中、演劇に関わる多くの人は「普通の会社や、働く世界」に不参加で、今回のような業務上困った業況でもなんとかしていくお話はなかなかつくれないとおもう。
そういった意味で、UT企画の話は演劇や演技が好きな人ではなくて「普通に生活している人」向きの物語だ。
また、異なる背景をもった出演者が参加することで、リズムに変化で生まれていた。
いままでは知り合いがでているから見に行っていた側面があるけど、これからUT企画は働くみんなに進められる劇団になるとおもう。