1
散歩する侵略者
イキウメ
ラストシーンは少し気に食わなかったものの、舞台の見せ方・構成・設定など素晴らしかった。、
2
ゾウガメのソニックライフ
チェルフィッチュ
公演日の前の週に行われたワークショップに参加していたこともあり、自分の中でピースがピタリピタリと嵌まっていった。
私の中でチェルフィッチュは、考える演劇というよりは、感じる演劇に分類される。
3
現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』
世田谷パブリックシアター
池田氏の悪乗りでややマイナス点だが、まさに「現代能楽」という言葉が相応しい。
4
わが星
ままごと
映像や合唱劇で観ていた為、初見の感動は薄れたものの戦略の勝利だと思う。
5
Canal Art Circus 「PSY(サイ)」
キャナルシティ劇場
ひとつひとつでもキャストたちの技を楽しめるが、全体に大きなテーマとストーリー性があり、しっかりとした演劇だった。
6
スガンさんのやぎ
北九州芸術劇場
子供向けでいながら大人はもっと楽しめる作品だった。
7
LA CRUZADA 2011
ヨランダオフィス
ダンスはあまりわからないが、表現が素晴らしい。
8
荒野に立つ
阿佐ヶ谷スパイダース
賛否あるようだが長塚氏の演出は分かりやすくて好きだ。
9
GRANDSLAM
コンドルズ
これまでの人気作を集めただけあり楽しめた。
もちろん、ダンスの表現も素晴らしい。
10
「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう!」vol.3 上演審査
福岡市文化芸術振興財団
2つの同じ作品を、別の劇団が別のアプローチでみせてくれるのは面白かった。
しかし、上演が2劇団だけということ、力量差がありすぎたことが残念。