akisanの観てきた!クチコミ一覧

161-180件 / 817件中
モジリ兄とヘミング

モジリ兄とヘミング

モジリ兄とヘミング

劇場MOMO(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/28 (水)公演終了

満足度★★★★

G2さんを中心とした新しいプロジェクトのモジリ兄とヘミング。第一回公演はそのまま「モジリ兄とヘミング」中野・MOMOの小さな空間に、個性ある面々が独特の演技で進める面白い作品でした。3月に第2弾があるので、そちらも楽しみ。

青鬼の褌を洗う女

青鬼の褌を洗う女

metro

代々木能舞台(東京都)

2018/07/27 (金) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

metroの第10回公演は、代々木能舞台と言う半オープンスペースで、坂口安吾の「青鬼の褌を洗う女」。読んだことは無かったけど、とてもいい小説である。

当日は台風直撃でしたが、それも含めて印象に残る作品でした。

衣衣 KINUGINU

衣衣 KINUGINU

metro

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2018/02/09 (金) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★

演出の天願大介さんによれば「説教節演劇」だと。

今回は泉鏡花と古浄瑠璃、難物の二乗。主宰の月船さららさんも段々と良い感じの女優さんになってきて、ゴールデン街劇場に、SMのようなロープをはり、空間的にも見応えありました。

男装音楽劇「宝島」

男装音楽劇「宝島」

青蛾館

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/02/03 (土) ~ 2018/02/11 (日)公演終了

満足度★★★★

~大人も子どもも楽しめる寺山修司~男装音楽劇「宝島」と言うことで、主に子供向けの作品で、特別出演で子役の方も出てましたが、大人も十分に観られる作品でとても良かったです。宮下今日子さん、佐藤真弓さんを始め、高山のえみさん、のぐち和美さん、シルビア・グラブさんなど、個性豊かな出演陣が好演でした。

そして、未来のチケットが貰えるという、本当に夢のある作品でした。

ヒッキー・ソトニデテミターノ

ヒッキー・ソトニデテミターノ

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/02/09 (金) ~ 2018/02/22 (木)公演終了

満足度★★★

主演の古館さんが病欠と言う残念な日に当たってしまいましたが、それはそれで面白かったです。でも、残念でした。

近松心中物語

近松心中物語

シス・カンパニー

新国立劇場 中劇場(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★

いのうえひでのりさんが、くるくるする前に最後に手がけた作品ですが、空間の使い方が本当に見事で素晴らしかった。もちろん、堤真一さんを始めとしてた出演者の方々の演技も素晴らしく、最後まで圧巻でした。

三文オペラ

三文オペラ

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2018/01/23 (火) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

『ピーチャム乞食商会』社員として、kaatの舞台に立てたので、それで満足です。
内容は、峯岸さんが残念でした。

二代目なっちゃんの愛人。

二代目なっちゃんの愛人。

なかないで、毒きのこちゃん

OFF OFFシアター(東京都)

2018/08/21 (火) ~ 2018/08/30 (木)公演終了

満足度★★

芝生みどりさんの位置づけが最後まで分からず判断不能ですが、なんでしょう、やっぱり分からない、、、

さけとなみだとおとことおんなと、

さけとなみだとおとことおんなと、

なかないで、毒きのこちゃん

RAFT(東京都)

2018/06/27 (水) ~ 2018/07/01 (日)公演終了

満足度

んー、学芸会の練習みたいな感じでした。

三人姉妹はホントにモスクワに行きたがっているのか?

三人姉妹はホントにモスクワに行きたがっているのか?

鈍牛倶楽部

駅前劇場(東京都)

2018/01/26 (金) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★

岩松了さんプロデュースの第三弾「三人姉妹はホントにモスクワに行きたがっているのか?」
駅前劇場の空間で岩松作品が観られる、チェーホフの『三人姉妹』をモチーフにした作品と言うことで楽しみにしてました。結果、好みもあるでしょうが、個人的には良くできた作品で面白かった。出演者も多彩で見応えある役者さんもいました。

『三人姉妹』は個人的にも好きな作品なので、こういった切り口の作品もありかな、と思います。

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/02/15 (木) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★

虚構の久しぶりの新作で、こちらもモチーフは天草四郎。しかし、AIの天草四郎。

鴻上さん独特の視点で、ITの最先端・シンギュラリティと天草四郎を合体させた物語。個人的には、 鴻上さんは本当にチャレンジャーだなぁと思います。ガンガン、新作をやって欲しいし、ドンドン作品を公開してほしい。

Farewell(フェアウェル)

Farewell(フェアウェル)

松本紀保プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2018/04/06 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

企画が松本紀保さん、脚本が小松台東の松本哲也、演出が劇団道学先生の青山勝さんとチラシだけでワクワク。出演者も曲者ばかり。

作品はキャラクター設定がとても面白かった。サンモールスタジオっていう空間で、ちょうど良い感じの作品でした。出演者の皆さん小技が出来るので、全体的にとても良くできた作品でした。

ラストの松本紀保さんの独演も素晴らしかった。

お値段以上の良い作品でした。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★

演出はいろいろ面白かったけど、ストーリーは面倒だ。渡邊安理さんを始めとして、客演陣も多彩だけど、もっと生かせる作品が出来たような気もします。うーん。

そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★

CBGKシブゲキ!!を意識した演出と舞台空間でその点は良かったし、冒頭部分の入りは良かったけど、2時間半も耐えられる作品ではなかったかな。新垣里沙さんも、そんなに生きておらず、勿体ない感じでした。妹役の小島梨里杏さんは良かったです。

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」

オフィス上の空

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★

「女優の卵がテロリストになった理由」と言うサブタイトルがありますが、分かるようで分からんお話しでした。

話の視点はとても面白いと思いました。役者さんも良い人と悪い人が混在していて、とても評価が難しい。

ありがたみをわかりながら死ね

ありがたみをわかりながら死ね

オーストラ・マコンドー

小劇場 楽園(東京都)

2018/08/23 (木) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★

脚本・演出は、倉本朋幸さん。出演者は、劇団員3人だけの芝居。

後藤剛範さんは、何だかんだで味があり、観て行く度に良い感じになっていきますね。
清水みさとさんは、良いのか悪いのか、だんだんわからなくなってきました。
カトウシンスケさんは、全くわかりません。。。

作品も良く分からないなぁ。個人的にダメでした。

『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』『異人たちのルネサンス』

『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』『異人たちのルネサンス』

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2018/11/23 (金) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★★

今回は変わった構成で、前半が『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』の和物レビュー。後半がミュージカル・プレイ『異人たちのルネサンス』と言う、ダ・ヴィンチと彼を取り巻く人々との愛憎を描く作品。

前半の見所は何と言っても久しぶりの登壇の専科・松本悠里さん。やはり華のある方でした。ストーリーも陰陽師・安倍泰成と艶やかに人心を惑わす妖狐・玉藻前の対決を、時を越え、場所を変え、本当に観ているだけでも楽しめました。

後半のレオナルド・ダ・ヴィンチの話も悪くないけども、少し冗長な内容でもう少し違ったまとめ方があったのではないかと。

でも、両作品とも悪くなかったです。

エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-

エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2018/10/19 (金) ~ 2018/11/18 (日)公演終了

満足度★★★

言わずと知れた大作「エリザベート」。今回は愛希れいかさんの退団公演。珠城りょうのトートは若く、他の役者さんたちも若い人が多かったですが、新しいメンバーとして悪くなかったと思います。美弥るりかさんのフランツ、月城かなとさんのルキーニも良かった。

作品が知られているだけに、出る人のプレッシャーも大変そうですが、それ以上に出れる喜びも大きいのでしょうね。

愛希れいかさんの退団後の作品も、東宝版「エリザベート」に決まったそうで、違いも観てみたい感じもしますが。

『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』

『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2018/09/07 (金) ~ 2018/10/14 (日)公演終了

満足度★★★

今回はミュージカル『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』今年は宝塚以外でも天草四郎作品が多かったですね。でもこの作品、個人的に今一つ良く分からなかった。話の切り口が独特なので、天草四郎のことをもう少し知っていれば、受け取り方が違うかもしれません。相変わらず、明日海りおさんと柚香光さんは、美しいですが。仙名彩世さんもいろんな役がやってるけど、 なかなかはまり役が無くて、ちょっとかわいそうですね。

後半のショー・スペクタキュラー『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』は、花組の魅力の全てを盛り込んだ、百花繚乱素晴らしい作品でした。

『凱旋門』-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による- / 『Gato Bonito!!』 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

『凱旋門』-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による- / 『Gato Bonito!!』 ~ガート・ボニート、美しい猫のような男~

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2018/07/27 (金) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

今回は、轟悠さんが主役の劇場公演『凱旋門』とミュージカル『Gato Bonito!!』

『凱旋門』は話の筋が良く分からないく轟悠さんが出てきた理由も良く分からない。ちょっと作品の年齢設定と実年齢のずれが激しくて、とても勿体ない感じです。

『Gato Bonito!!』望海風斗さんと真彩希帆さんのコンビがとても生き生きした良い作品でした。

ちょっと残念な作品構成でした。

このページのQRコードです。

拡大