truth truth truth
カラスカ
明石スタジオ(東京都)
2009/12/10 (木) ~ 2009/12/13 (日)公演終了
満足度★★★
茶番法廷
鴉霞さんはじめて見ました
固定のお客さん?は誰かが出るたび笑っていました。
その笑い声に毎回どっきりしてました。
最後はハッピーエンドでホッとする内容です。
リスペクトしているオマージュ
みんな知っているだけに
オチが読めるギャグは魅せ方が難しいなと思います。
オマージュは本物を越えるオマージュであって欲しかった。
稽古不足が垣間見えたのが残念。
桟敷で見ていただけに目が泳いでいたのが分かっちゃいました。
Simple Emotion
Island
ラ・グロット(東京都)
2009/12/04 (金) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
時間と感情
劇場良かったです。
「非日常を体験しに来る」観客にぴったりかと思いました
時間と感情が似通っている
なんとなく分かりながらも曖昧です
ただその曖昧さがいいのかと
自身のブログにも感想を書かせていただきました
ISLAND様 解釈違っていたらご指摘くださいー
白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!
ACTOR’S TRASH ASSH
笹塚ファクトリー(東京都)
2009/11/14 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★
もののけの悲しい過去
ともに悲しい過去を持つ
白狐丸と土蜘蛛というもののけ
どちらもそう生きるしか他なかった
悲しい物語をつづっています
人間の汚さとかそれでも信じたい気持ちとかが表現されているお芝居でした
満席だったため席がキツキツでした(>_<)
リフラブレイン
MCR
駅前劇場(東京都)
2009/10/29 (木) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★
不器用でかわいい人間
MCRさんは2001年のVery Blue Veryを観て以来ずっとファンです
物語をひっしこいて追わなくていい
そのままの空間をまったりゆるりと味わえた
そんないい時間でした
起承転結とかそういうものよりも
そこに存在している人間を楽しむという所が好きな所です
反対側にもお客さんの顔が見えたのが私はよかったです
笑って周りのお客さんを一緒に楽しめた空間でした
ファンタスマゴリア
少年社中
座・高円寺1(東京都)
2009/10/28 (水) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
世界観好きでした
社中さんは私の中ではコンスタントに観ています
やはり謎解きものはいい
鳥肌が立つ快感を何度も感じられました
衣装がいつも大好きなのですが
もちろん期待を裏切らない!
デザインセンス 色づかい 素材の選び方
(専門的なものを学んでいない人間が言うのもなんですが・・・)
この世界観がキレイで好きでした
ただ
劇場が開放的だったのか
天井が高かったからか
舞台上で役者が放出する熱というものを
閉じ込めておくのが難しい感じがしました
そのためかセリフが時に聞き取れないときはちょっと集中力が切れてしまいました
客席も問題かも・・・
誰かが動いただけで自分の方まで結構揺れました
それで入り込めなかったのもあるかと思います
生きてるものはいないのか
五反田団
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/10/17 (土) ~ 2009/10/31 (土)公演終了
満足度★★★★
人間の普通さ
色々評価があるみたいですが
私は面白かったです
前田司郎さんの作品ははじめて見ますが
席も舞台の下の方までしっかり見られるところを押えられたし
とても楽しめました
最初は演技に違和感・・・
で、入り込めるのか?と不安に思いましたが
演技って元々違和のあるものだし
その中で普通っぽさが垣間見えた時に
私は愛くるしさを感じました
英語字幕が後ろに出てましたが
英語と台詞の表現の仕方が違ったりするのも
楽しみました(芝居とは関係ないかもしれないけど)
甲賀の七忍
劇団三年物語
ザ・ポケット(東京都)
2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★
綺麗な内容でした
知り合いが出演しているので観にいきました。
三年物語さんは初見です。
手配人として追われる甲賀の忍者たち
己を貫き誰かを殺さないと生き抜けないのか
その瀬戸際でどんな選択をするのか
そんなお話と受け取りました。
Equal
進戯団 夢命クラシックス
萬劇場(東京都)
2009/10/21 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
同じことを望みながら争う人間の性
夢命クラシックスさんは初見です。
役者さんたちは萬劇場の舞台を所狭しと動き回っていました。
キャラクターの関係性が難解かと思いきや
それぞれにカテゴリー分けがされていて見やすかったです。
変えがたい現実に直面する
最後の落としどころも好みでした。
あとはネタばれにて→