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アキラ
アキラ様 本日観劇後、自分の感想を書く前に、アキラさんのレビューを拝読させて頂いたのですが、ネタバレ部分まで、含め、何から何まで、私と酷似した御感想でしたので、大変驚きました。 もし、アキラさんのレビューを拝読せずに、自分の感想を書いていたら、まるで、盗作かと思われるのではと感じるくらい、私も、同じ感想でした。 ところが、私、PCの引用作業がどうも苦手で、アキラさんの文章を引用しにくいため、自分のコメント欄に、何度も、アキラさんのお名前を出してしまいました。 もし、お読みになって御不快だったら、お許し下さいね。
2010/08/21 23:07
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すいーと様 劇団そのものは、とても感じよくパワフルで「その元気わけて~!」とお願いしたいぐらいでした と、伺って、何だか、私まで、ほっとしました。 楽しみに観に行って、何から何まで期待ハズレだったら、泣くに泣けないですものね。
2010/08/21 21:23
きゃる
きゃる様 makotonoha さんの、代金二重払いの件、私も更なる憤怒の感情で、身が震える思いでした。 きゃるさんが、あちらのコメント欄で、書かれた御意見に、全く持って同感です。 ただ、makotonohaさんは、一日も早く、この観劇体験をお忘れになりたい思いでいらっしゃるのではと感じましたので、こちらで、意見を述べさせて頂きました。 仮にも、人情劇の看板を掲げながら、この観客の思いを無視したこの劇団の有り様に、心底怒りを覚えます。 もし、その場で、確認ができなかったとして、ご自分の口座には、makotonohaさんの振り込まれた代金は入金されていたと確認できるわけですから、即刻、その分を返金すべきではと思うのですが…。 きゃるさんは、他劇団にも、他山の石としてと書かれていましたが、私の、50年以上の観劇体験の中で、こんな、遠くからその芝居を楽しみに足を運んで下さった観客に、こんな非人情極まる対応をする劇団や興行会社にはついぞお目に掛かったことはありません。 それに、こちらの主宰は、私達のような縁も所縁もない一般客には、チケット予約をした時点では、何度も、自ら、懇切丁寧なメールを下さっていました。 ツイッターで、この公演を観ようと、わざわざチケットを買って下さったお客様のお名前は、心にインプットされてはいなかったのかと、大変疑問です。 あのコメントを最初に拝見した時は、当日制作の、わけのわからない受付の方に申し出られたのかと思いましたが、きゃるさんへのお返事を読めば、主宰に直接お尋ねだったようですよね? 年端も行かない、若い頼まれ制作でもあるまいし、しかりとした社会的地位もある立派な大人の判断とは到底思えず、本当に、狐につままれたような不可思議な思いでいっぱいです。
2010/08/21 21:08
KAE
きゃる様 そうでしたか!唐さんの方は、ご自身の手で、次世代への継承に力を尽されているのですね? 私、唐さんの芝居は、どうも、自分には不向きな予感がして、一度も、行ってみようかとさえ思わなかったのですが、時々ドラマとかで拝見する、唐さんの演技は結構好きでした。「北の国から」の演技は、今でも印象深く覚えています。 私に近しいある劇団への御意見は、是非、その劇団の主宰に、直接お願い致します。(笑) 番外公演にオススメの台本を教えて下さいと、以前ブログで書いていたように思います。 彼らは、基本的な俳優訓練のできているメンバーが多いので、案外、北区つか劇団より、確かに、滑舌はいいかもしれません。 私は、戯曲セミナーの同期生とのエクササイズで、さんざん、作家としての資質も、ましてや演出なんてまるで、不向きを悟ったので、家族に時々頼まれる、陰のプロデュース以外は、手を初める気はなく、これからも、観劇一筋で行こうと思っています。(笑) きゃるさんこそ、いろいろ博識でいらっしゃるのだから、何か始められたらいいのに…。 私は、もし生まれ変わったら、今度こそ、回り道をせず、演劇プロデューサーを目指したいとは思うのですけれど…。 英語が苦手なばっかりに、演劇科のある大学を諦めたのが、運のツキでした。
2010/08/20 23:42
へらへら眼鏡
河田唱子様 あいにく、来月は、特別企画のために、月いちリーディングの方は、オヤスミのようです。 その、特別企画の方も、興味深い内容のようですから、お気が向かれたら、劇作家協会のHPで、御確認されてみては如何でしょうか?
2010/08/20 23:24
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すいーと様 えーっ、これ、時代劇じゃなかったんですか? 私も、そうだと思っていました。 以前の扉座の芝居も、時代劇でなかったと聞いて驚きましたが…。 この劇団、以前、アフタートークで、旅回りの一座に同行してお手伝いしていたと話されていたので、てっきりそうだとばかり…。 観たかったのに、残念ながら、観られませんでしたが、すいーとさんの御感想で、時代劇でなかったことがわかっただけでも、ありがたく存じます。
2010/08/20 20:44
京
京様 レビュー、興味深く拝読致しました。 ドリームシートだったんですね。 私も、そうでした。 でも、妖精の粉は、私の目前で落下して行ったので、浴びてはいません。 ちょっぴり痛いなんて、意外でした。(笑) そうなんですよね。子供達が、えらく反応してくれるんですよね。 おっしゃるように、最後のウェンディの台詞は、その子供達の熱狂にかき消されがちでしたが、でも、こんなにも、必死に、ウェンディに、ピーターが来ていることを知らせようとしているなんて、今時の子供達にも、豊かな心が育っているんだと、私は、あの場面、何だか無性に嬉しくなりました。こんなにも、子ども達をまだ舞台に惹きつけられる可能性があるのだという事実に、気持ちが穏やかになってしまいました。確かに、必死で、大声上げるウェンディは、ちょっとお気の毒でしたけれど…。
2010/08/20 20:35
KAE
きゃる様 まあ!きゃるさんは、つかさんの舞台にも、昔通われていたのですか? だとしたら、私達って、一体どれだけの劇場で、すれ違っていたんでようね? お互い、観劇始めた時期もほぼ一緒なんだし。それに、先日、同じ学校に通った頃は、御近所だったことも判明したし…。 何だか、奇遇が重なって、驚いています。 唐さんは、私は食わず嫌いで、全く未見ですが、そうでしたか!あちらは、まだ次世代に継承して行く空気が感じられるのですね? 戯曲としては、完成系の井上さんの作品だって、私は、原作者が亡くなった後は、あの心底大嫌いな演出家の演出舞台しか拝めなくなるのかと危惧しています。 つかさんにも、井上さんにも、禁煙してもっと素晴らしい作品をまだまだ世に残して頂きたかったなあと、つくづく悔しくてなりません。
2010/08/20 04:44
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tetorapack様 御丁寧な補足、あリがとうございました。 そうでした。伊藤喜兵衛は、お梅のお祖父さんでしたね。すみません!知ったかぶりして、間違えて、お恥ずかしい限りです。 でも、とにかく、宅悦は、巻き込まれて、一番災難だったみたいな印象の人でしたが、この芝居では、黒幕的悪役だったというのが、一番の驚きでした。
2010/08/19 02:38
酒井一途
いちず様 確かに、そうですよね。 私の観劇した日も、高校生の団体がたくさんいました。 それで、あのラストを観た時、彼らに意味がわかるかな?と思ったんです。 それで、アキラさんへのコメントで、高校生のアンケートを読んでみたかったと書いたんです。 昔から、あまり野田さんの言葉遊びが好きでなかった私は、逆に、今回の言葉遊びの内容は、いつになく深いと思ったのですけれど…。 何せ、「ハイパー」はあまりにも陳腐で、呆れ返ったので、あれよりは、相当深みがあるなあと、相対的に、高評価になってしまったわけですが…。 先日、観た、日本人には、馴染みのない国の芝居を観た時に、思ったように、今の高校生には、あの見せ方では、たぶん、チンプンカンプンではとは思いますね。 本当に、いちずさんは、何者!!!と感嘆して、即、公演のチケット、予約させて頂きました。 こうなると、いちずさんの育ったご環境まで、興味津々ですが、まずは、お作を拝見するのが先決ですね。
2010/08/19 01:53
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tetorapack様 期待させておいて、本当に、申し訳ありません。 今、しのぶさんのレビューを読んだのですが、原作では、お岩が、邪魔になった伊右衛門が、自ら、お岩に毒を盛ったと誤解されているようなのですが、本当は、伊右衛門が知らない内に、娘を溺愛する伊藤家の父親が、お岩の面相が変わる毒薬を、血の道の薬と偽って飲ませるので、その毒薬自体、死に至らしめる薬ではないのです。伊藤家は、お岩を、酷い顔にして、伊右衛門を愛想づかしさせようとしただけのことで。 お岩が死ぬのは、その前に、宅悦に、色をしかけて、不義密通の罪をなすりつけ、お岩を追い出そうとした伊右衛門の命により、宅悦が、色仕掛けを働き、それに抵抗したお岩と揉み合う内に、柱に刺さっていた刀の先に、お岩が自らぶつかって、首を切って死んでしまうんです。 良く御存知ない方は、まるで、伊右衛門が、お岩に手を下したと誤解されるのですが、本当の原作では、伊右衛門は、お岩には愛情を感じていたのです。それが、いろいろな出来事で、ちう欲に目がくらんで、あーいう結果になるので、考え様によっては、伊右衛門も、時代や境遇に翻弄された被害者と見えなくもないのです。
2010/08/19 00:07
播磨屋
播磨屋様 私も、今月の演舞場、発売日に、既に、3階席、2階席、完売でビックリしました。 お誘いした方がいらしたので、その方の分だけ、1等席を買ったのですが、実は、私は、秘策を知っていて、あまり大きな声では言えませんが、松竹のサイトだと、必ず、完売だった席が手に入る瞬間が何度かあるのです。 私の経験上、前月の末、そして、公演前日、前々日には、決まって、どんな人気公演でも、戻りが出る時期があります。 それで、今回も、自分の分は、後で、3階センター席を、無事購入できました。 演舞場は、3階センターは2列だけなので、花道も見えるし、料金も安くていいですよね。 知りませんでしたが、播磨屋さん、跡継ぎが決まられたのですか? それは、良かったですね。 私は、後数年したら、縁ある芸養子さんでも取られるのかしらと思っていました。
2010/08/18 23:31
土反
土反様 芳本さん、20代の役では、ちょっとお気の毒でしたね。 歌舞伎とか新派とかなら、いざ知らず、シリアスな現代劇ですものね。 新しい劇場程、私の経験では、床の軋む音が気になる気がしています。 八幡山ワーサルシアターも、床と言い、椅子と言い、何だか音が気になります。 会場の雰囲気は好きなのですが…。 先日は、あうるすぽっとの椅子がスポッと抜けたのを目撃しました。(笑) バブルの頃と、建築費も違うから、仕方ないのでしょうか?
2010/08/18 23:20
KAE
genie様 本当に、そうですね。 私と同じように、つかさんの全盛期を御存知だったとは知りませんでした。 もっと、お若いのだと思いましたから…。 私も、後年のつかさんには、何か着いて行けない部分もあり、北区つかこうへい劇団は、たぶん一度しか観ていないと思います。 阿部さんが御出演だった、「熱海殺人事件」は、ストーリーが全く変わっていて、驚き、それなりに衝撃的でしたが、加藤さん、平田さん、風間さん、三浦さん達の時代を知っていると、どうしても、役者さんお技量の差が気になって、のめり込むことができませんでした。 ですから、プロデュース公演も、一切行かなかったのですが、今回は、筧さん主演なので、久々行ってみたのです。 全体的には、レビューに書いた通りですが、でも、筧さんは、予想通り、素晴らしかったので、観劇自体後悔はしてはいないのですが…。 あまりにも、山口さん以外の女優さんが、唖然で…。メイサさんなら、立ち居振る舞いとかが綺麗で、まだ見られただろうと思うのですが…。 本当に、昔の名作のビデオがないのは残念ですね。 今の若い人に、本当のつか芝居はこうだったって見せて上げられないのが悔しいですね。 マキノさんも、横内さんも、新感線の井上さんも、かつてはつかさんに傾倒して芝居を始められたけれど、今は、独自の作風を確立され、皆さん、それどれのカラーになりましたものね。 でも、この芝居、観ながら、ちょっと思ったのです。新感線が、一番、つかさんを次世代に継承しているかなって。
2010/08/18 23:00
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tetorapack様 何だか、私が余計なエピソードなんか書いたせいで、話が横道に逸れてすみません。 だけど、そう言った主人は、その後一度も、演舞場に足を踏み入れたことはありません。(笑) 以前、仕事上の必要に迫られ、ミュージカル講義のために、劇場に同行したら、もうほとんど寝ていて始末に負えず、息子の芝居を観に行ってさえ、途中退座したり、迫真の場面で、床をギシギシ言わせて戻って来たりの、もう有り得ない程、マナー違反の迷惑な客なので、それ以降、息子の観劇も、何かと理由をつけて阻止しています。(笑) だから、仲良く観劇される御夫婦は、こちらこそ羨ましい限りです。 雑談はこのぐらいにして、ふと思ったのですが、宅悦を、原作と違って、最悪の極悪人にしたのって、戦争中、軍部の発表に踊らされて、直接は、あの国の方々に、加害者的行為はしなかったとしても、遠巻きに、軍部の味方をしていた日本の国民の代表者として、宅悦の罪を断罪したのかななんて、深読みしてしまいました。 私は、きゃるさんと違って、俄然、見逃したこと、後悔しています。できれば、自分の目で観て、そのあたりの考察をしたかったですね。
2010/08/18 20:08
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皆様 そうですね。この劇団は、評価は分かれたとしても、たぶん、どなたも不快感を抱く劇団ではないだろうと、確信しています。 劇作家のお人柄が、作品に滲み出ているから…。 だから、評価があまり良くなかった方も、もっと良くなるために、心からの工夫点を述べられているのだた思います。 私自身は、たぶん、観ていたら、tetorapackさん寄りの感想になったような予感がしますし、桟敷だったそうですから、今回はパスして正解だった気はしましたが、でも、本当に、三谷さんの書く世界は好きなので、いつかまた機会があったら、進化を拝見に伺いたいなと思っています。
2010/08/18 19:52
KAE
きゃる様 えーッ!!チケットの袋?? 気付かず、捨ててしまったみたいです。ショック!!
2010/08/18 19:27
KAE
きゃる様 本当に、そうですね。 一見、普通な情況設定のようでいて、実は、全く有り得もしない人物造形をする、似非劇作家もいれば、この劇団の上田さんのように、情況は、今現在は有り得ない世界の出来事なのに、描かれている人間には、とてもリアリティがあって、きちんと、人間の本質が描ける劇作家もいるのですよね。所詮は、嘘の演劇において、でも、登場人物のキャラクターには、全く嘘がない! そのあたりが、私のこの劇団を好きな理由かもしれません。
2010/08/18 19:24
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genie様 そうでしたか!初見でいらしたのですね。 それでは、登場人物が多く、その上、何役も兼ねたら、わかり辛いですよね。 私も、この劇団初見の時、同様でした。 今回はマキノさんも御出演だったのですか?それは、益々、見逃して後悔ですね。
2010/08/18 00:08
土反
土反様 この芝居、とても観たくて、何とか当日券で行けないものかと、スケジュール調整しようと試みたのですが、やはり観ること叶わず、どなたか、ご覧にならないかなと「観て来た」レビューを楽しみにしていました。 馬渕さんもですが、昔から、芳本さんのファンなもので…。 しっとりと、落ち着いた感じの芝居だったのですね? 少しでも、舞台の様子がわかり、嬉しく思いました。ありがとうございました。 追伸:そうなんですよね。吉祥寺シアターって、席の高低さとかでは観やすい会場だと思うのですが、ちょっとギシギシ言うんですね。私も、そこがちょっと苦手です。
2010/08/17 23:46
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