土反が投票した舞台芸術アワード!

2010年度 1-9位と総評
旅、旅旅

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旅、旅旅

ロロ

この作品でロロを知りました。今までに観たことのない個性で、強烈なインパクトを感じました。

春琴(しゅんきん)

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春琴(しゅんきん)

世田谷パブリックシアター

洗練の極致でした。全ての要素に必然性が感じられ、とても美しい作品でした。

クリストフ・マルターラー『巨大なるブッツバッハ村ーある永遠のコロニー

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クリストフ・マルターラー『巨大なるブッツバッハ村ーある永遠のコロニー

フェスティバル/トーキョー実行委員会

既成の曲の文脈を活かして構成された知的な作品でありながら、飄々としたユーモアもありました。

組曲「空想」

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組曲「空想」

空想組曲

とても良く出来た構成で、万人向けの洗練された作品でした。

ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール

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ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール

ロロ

初々しい感情の表現が見事でした。

異邦人

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異邦人

カンパニーデラシネラ

有名な文学作品を身体表現メインでユーモラスに再構築していて、躍動感がありました。

ピーピング・トム『ヴァンデンブランデン通り32番地』

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ピーピング・トム『ヴァンデンブランデン通り32番地』

世田谷パブリックシアター

驚異的な身体表現で孤独感が表現されていて、不思議な世界観を楽しみました。

おそるべき親たち

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おそるべき親たち

TPT

ベテラン役者たちの演技バトルが壮絶でした。

2番目、或いは3番目

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2番目、或いは3番目

ナイロン100℃

役者たちの個性が活かされていました。テーマも面白かったです。

総評

ロロやぬいぐるみハンターなど若い世代に新しい感覚が感じられました。
F/Tや世田谷パブリックシアターで上演された、先進的な海外作品のクオリティが高かったです。

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