土反が投票した舞台芸術アワード!

2014年度 1-7位と総評
光のない。

1

光のない。

地点

2012年の初演時も1位にしましたが、今回も鋭い表現に圧倒されました。

炎 アンサンディ

2

炎 アンサンディ

世田谷パブリックシアター

脚本・演出・役者のいずれもクオリティーが高く、引き込まれました。

ヴォツェック

3

ヴォツェック

新国立劇場

強烈なヴィジュアル表現と無調音楽が異様な緊張感を生み出していました。

『睡眠―Sleep―』 (世界初演)

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『睡眠―Sleep―』 (世界初演)

公益財団法人愛知県文化振興事業団

綿密に計算された光と影の中で非現実的に踊る姿が美しかったです。

スペイン国立ダンスカンパニー

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スペイン国立ダンスカンパニー

スペイン国立ダンスカンパニー

バレエ寄りのコンテンポラリー作品の名作が高い身体能力で踊られていました。

Noism1『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』(改訂版再演)

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Noism1『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』(改訂版再演)

Noism

舞台上のハーフミラーのオブジェとダンサーの反射するイメージが印象的でした。

悪霊

7

悪霊

地点

最初から最後まで降りしきる雪の中で役者が走り続ける演出が斬新でした。

総評

2014年に「観てきた!」を書き込んだ192作品の内、☆5つを付けたのは7本でした。
小劇場演劇はあまり観ず、中劇場サイズの演劇・オペラ・歌舞伎・ダンスを観ることが多かったです。
公立劇場の企画・制作協力による作品に見応えのあるものが多くありました。
演出家の上村聡史さんの仕事が際立っていて、投票した『炎 アンサンディ』の他にも、『アルトナの幽閉者』、『信じる機械』、『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』も素晴らしかったです。

このサイトのユーザーの多数と自分の指向が離れている感があり、2015年は「観てきた!」や公演登録の書き込みをしないかもしれません。

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