犬夜叉の観てきた!クチコミ一覧

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第11回東京学生演劇祭

第11回東京学生演劇祭

東京学生演劇祭実行委員会

インディペンデントシアターOji(東京都)

2026/02/05 (木) ~ 2026/02/08 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

Bブロックを鑑賞しました。
gabaco <学習院大学>・・・2人の掛け合いが絶妙で引き込まれました。最後、田端さんがいなくなって、ちょっとさみしい結末でした。
ミムガム <横浜国立大学>・・・ありそうな話でなるほどと思いました。コンビニを舞台にした小さなコミュニティが熱くて楽しい。
極光グミ(エキシビション公演)・・・ハチャメチャで、脳みそがグミになりました。

坊や、花火だ。逃げろ、空が落ちてくる

坊や、花火だ。逃げろ、空が落ちてくる

ルスバンズ

シアター風姿花伝(東京都)

2026/01/22 (木) ~ 2026/02/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

土台となる「かもめ」は未見ですが、十分楽しめました。役者さんの熱量と迫力がすごかったです。その時代に生きた若者達の想いや気持ちが心に響き、また自分自身も振り返り、色々考えさせられました。舞台の後ろから役者の出入りがあったり、音楽も効果的、話のテンポもよく、2時間・4部構成の長丁場でしたが、見どころがあり、飽きませんでした。特に第4幕の後日談的な話が、3年間の出来事の思いを駆け巡らせました。

野良イス物語

野良イス物語

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2026/01/28 (水) ~ 2026/02/15 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても心温まるお芝居でした。
現実とファンタジーが入り混じったストーリーですが、主題は人への想いと感じました。
世の中の理想と現実、リアルな世界とバーチャルなゲーム世界の交錯、事故に苦しむ遺族、どれもリアルに起こる話ですね。色々考えさせられました。でもキャストの誰もが悪い人ではなく、そのために劇場全体がとても良い雰囲気で包まれました。終演後のアフタートークも笑わせていただきました!
役者さんのお見送りも嬉しかったです。ありがとうございました。

聖母像の見た夢

聖母像の見た夢

劇団B♭

座・高円寺2(東京都)

2026/01/22 (木) ~ 2026/01/24 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

タイトルが秀逸でとても惹かれました。観るまでにどんな演劇なんだろうな、と何度も考えました。舞台は江戸時代と戦前で今の世界とはどちらも遠い時代、でもどの人物も今の人間と変わらない、そして、どこかしら共感できる。最後に輪廻転生に気付き、タイトルにつながった。脚本も面白く、演じる役者が皆個性があって笑いあり。そして、主題であろう戦争の記憶を忘れてはいけないというメッセージの中にも、楽しく見ごたえがあって、充実した時間を過ごすことができました。

枯れた椿

枯れた椿

中央大学第二演劇研究会

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2026/01/16 (金) ~ 2026/01/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最初にタイトルを聞いて、いつもの二劇とちょっと違う雰囲気だ、と興味を持ちました。
次に、あらすじを読みました。「昭和42年3月 人間を信じきれない高校生オサムは、寂しい思いと自分は正しいという二つの思いを感じていた。そんなオサムは、高校卒業のタイミングで同級生に連れられ、とある海辺の村に行く。そこには・・・」昭和40年代の時代設定や高校生の主人公、人間不信と自分は正しいという思いを自覚する者としては、ちっぴり身につまされます。

とても良かったです。
お話は、抽象的も過ぎず具体的も過ぎず、ちょうどよい間合いで社会のいろんな歪みをあぶり出していました。
母子家庭の主人公を「貧乏」「普通の子じゃない」として、友達から避けられる…お母さんは、内職や家事、子どもに楽しい思いをさせてやれなかったことに申し訳なく思いながらも子どもに不自由させないように苦しい家計でも友人との旅行に行かせたり…良きも悪きも、昭和世代の家庭にあったような温かさが表現されています。
閉ざされた村の風習、同一を求める村の長、信じていた友人の裏切り、順位付けされる社会、お金が物言う世界…
作品では、社会に対する批判的な面を感じますが、それが前面に押し出されている感じは無く、話が粛々と進んでいきます。最後、村から出た一人が下界?のハンバーガーを「まずいな」と言ってかじるのがとても印象的でした。
役者の皆さんも、演出も、そして脚本も素晴らしい劇でした。どうもありがとうございました。
ところで、誕生日プレゼントは何だったんでしょうね。

リアル、ちょっとムズい。

リアル、ちょっとムズい。

友池創作プロジェクト

駅前劇場(東京都)

2026/01/14 (水) ~ 2026/01/20 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

平日の水曜でもほぼ満員。内容は素晴らしかったです。いくつもの人間関係が絡んでたり、殺陣も見どころがありました。ゲームとリアルが錯そうするアイディアが面白かったです。人間、ゲームでも何でも誰しも認められ、安心できる居場所があることって大事だなと思いました。

捨てちまえ

捨てちまえ

中央大学第二演劇研究会

シアターシャイン(東京都)

2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

中学生の同級生。大学生になった主人公は、漫画家を目指してましたが、やはり現実は厳しくって・・・ 家庭環境が悪く、付き合いを避けるように親に言われた友人が実はずっと支えてくれたこと、ひょんなことで成功した友人があえて強く叱責して突き放してくれたこと、公園で何気ない言葉で人生を教えてくれたホームレス。それぞれの周囲の人たちの思いに泣けました。ゴミのちらかった世界をイメージした舞台、多様性、今時の若者の考えていること、渾然一体となっていて、かなり詰め込んだ感じもしましたが、とても楽しめ、ちょっとだけ笑えました。少々、分かりにくかったのは天狗。主人公との接点が薄く、位置付けが少々分かりにくかったです。せっかく出演させたので、何らかのメッセージを発信できたら良いと思いました。

魔法はひとつじゃありません!

魔法はひとつじゃありません!

けろけろプロデュース

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2025/12/24 (水) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

絵本作家デビューを目指す主人公と怪しい占い師から渡された何でも夢が叶う「魔法のクレヨン」を中心に描かれた話。ところどころ人語を話すカエルが登場して話をかき混ぜます。登場人物が多いものの、それぞれに魅力や存在感があり、話に引き込まれました。主題の「夢は自分の努力で叶えるもの」という言葉が刺さりましたし、自分を振り返りながら共感できました。最後もハッピーエンドになって良かったです。阪神のユニフォームを着た人が時事ネタっぽくって笑えました。

サラリーマン!!!

サラリーマン!!!

床の間企画

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

当初の予想に反して、分かりやすいくらいの勧善懲悪の作品でしたが、それはかえって面白かったです。
主人公のしがない普通のサラリーマンは、家庭や職場で辛い状況でしたが、それでも家族の危機に自らを顧みず悪の組織にまっすぐに立ち向かう姿には感動的でした。
友情、家族愛、勇気、笑いなどが沢山詰まった楽しくもどこかサラリーマン達に勇気をもらえた素敵な演劇でした!人間、家族がいれば人生悪くない。そして悪の組織の構成員も、どこかしら人間臭く、強そうな弱そうなどこでもいそうな人達で、悪だけどなんだか憎めないキャラでした。彼らのこれからの人生も気になります。そして、劇中に出てきた仮面のヒーローは、最後まで正体が明らかにならなかったのもなんだか奥ゆかしいですね。
床の間企画さんの第1回の公演ということでしたが、ご縁があって鑑賞できたことに心から感謝いたします。次の公演があれば、また観に行きたいです。ありがとうございました。

パーク

パーク

甲斐ファクトリー

シアター711(東京都)

2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

とある町の公園が舞台。何か凶悪事件が起きると思って臨みましたが、スーパーのパートや学生さん、公園のベンチに異常に愛着あるおじさん、公園を管理する市役所の職員などがベンチを通して徐々につながり、できあがっていくコミュニティに面白みがありました。市役所側は、危ないから公園のジャングルジムや鉄棒の撤去、ベンチも長期滞在できないように快適でないものに変えようとして、公園の利用者との間に次第に軋轢が生じます。何か現在の不寛容で窮屈な世の中を表しているな、と思いました。主人公のおじさんの半生もミステリアスでした。なぜ嘘をついていたのか?どこまで本当なのか?人間には誰しもどこか闇の部分があるということを改めて思いました。

『いつかへ』

『いつかへ』

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2025/12/03 (水) ~ 2025/12/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

横浜大空襲を起点に3つの時代を重ね合わせて、家族のつながりをテーマに描いた物語。今の当たり前の日常がすごく繊細に描かれていました。横浜大空襲の演出が見事でまるで本当に空襲に遭ったような錯覚を覚えました。過去の作品も興味が沸き、物販でDVD1本を購入して、劇場を後にしました。また観に行きたいです。

首2

首2

きっとろんどん

OFF OFFシアター(東京都)

2025/11/27 (木) ~ 2025/12/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

北海道・札幌から東京・下北沢に乗り込んできたまだ若い男性役者四人で構成された劇団(1人は北海道在住らしい)。
猟奇殺人事件の加害者・被害者双方に「何らかの関わりがある」という設定で、舞台役者としての役者が事件に迫っていきます。
実際に起きた事件の検証・考察もかなりされていて、人間的ドラマが非常に興味深かったです。
最初に「この作品はフィクションです」と説明がありましたが、どこまでがノンフィクションなのか境目がないほどにリアリティが感じられました。特に風呂場のシーンは鬼気迫るものがあって、魅入ってしまいました。年配の役者さんの演技がとても味がありました。

何もできない男の子と何も持たない女の子

何もできない男の子と何も持たない女の子

劇場企画タイオン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/11/19 (水) ~ 2025/11/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 田舎町の塩メーカーを舞台に、失敗ばかりのダメダメ男性社員と突然退職代行を利用して会社を去った優秀社員・幸子を中心に描く話。登場キャラがそれぞれに魅力があり、話に魅入りました。ミステリアスな退職代行業者があまりストーリーに絡んでこなくて少し残念な気もしました。退職代行業者をもっとクローズアップしてみても良かったかと思います。

クレマチスの小屋

クレマチスの小屋

劇団大樹

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2日目を観劇しました。初めてでしたが、一つ一つのシーンがとても丁寧で懇情豊かに演じられてい素晴らしかったです。擬人化した猫や人形、彼らから見た世界も新鮮でした。また、舞台演出が美しく、まるで生きている木のようでした。とても心に残りました。これで終わってしまうのは本当に残念です。いつかまた再演がありますように。

ロックスターは死んだ

ロックスターは死んだ

中央大学第二演劇研究会

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/11/06 (木)

 11月6日(木)観劇しました。

 学生演劇でロックミュージックがテーマ?「今回はハードル高いだろうなぁ。」と思いながら、自分自身が初めて生のロックライブを見た当時の大学生の自分と今の大学生たちの姿を重ね合わせたくて、今回も観劇させていただきました。

 いつも通り、私以外はほとんど大学生(たまにOBらしきおじさん・おばさん)、観客は半分以上が女子大生と思われました。そんな中、青春真っ只中の大学生たちが、見事に「ロックな劇」を演じて、観客を感動させてくれました。

 プログラムでも若干触れられていましたが、「音楽」と無縁の人生の人はこの世には多分いません。劇中、登場人物の抱える痛みや苦しみに心揺り動かされながら、自分だったらどうするだろう?と何度も考えました。自分は音楽はあまり得意ではないですが、劇中に出たバンドで売れることを目指して一人で頑張る主人公、父の姿を追って歌手を目指す7歳の女の子、アメリカで夢破れたが、また昔の仲間で再起を目指す37歳のミュージシャン。誰かが誘ってくれたらやれるかなあ…、でも自分からは動けないだろうなあ…、とか思いながら。それぞれの生き様に胸を打たれ、泣きそうになりました。みなさんすごくかっこよく胸アツの舞台でした。

 そして、道案内から終演しての舞台からの全員でのお見送り、出口まで心地良い接客と対応も好印象でした。中大生は優秀です。これからも自信を持って、学生生活を送ってください。応援しています。この舞台が、皆さんの人生の中で、忘れられない思い出になる事は間違いないと思います。

Cordemoria

Cordemoria

縁劇ユニット 流星レトリック

ザ・ポケット(東京都)

2025/11/05 (水) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

三本の短編。ワンドリンクを頼むと何冊でも読み放題のレトロな本屋で繰り広げられる人間模様。それぞれの話に発見や味わいがあり面白かったです。 役者さん達は皆、感情豊かな表現で、涙腺が緩むこともありました。 役者数も多く、それぞれに見応えがありました。個人的には1話目が一番よかったです。

当番の娘

当番の娘

劇団匂組

「劇」小劇場(東京都)

2025/10/22 (水) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

満蒙開拓団の悲劇の話。

ネタバレBOX

ベテラン俳優さんの演技がとても印象に残った。体を張って妹を守ったところや当番となった仲間を励まし、絶望的な運命をあきらめずに日本に帰ってきたところ。日本に帰って受けた差別や偏見。彼女らのすごみはまさに鬼気迫っていた。
30万人の開拓団のうち9万人が犠牲になり、そのうち1万が集団自決と言われている。改めて満蒙開拓団での彼女らの悲劇を現代の観客に追体験させてくれた。そして、現代の温かみのある祭りのシーンは、曲がりなりにも幸せな老後を迎えている彼女らの姿にホッとした気分だった。
ちょっと意外だったのは、役者さん達がはけずに舞台上で着替えや準備をしていたところ。また、直接話に関係ないが舞台に出てない役者さんが演技に微妙に反応するのも興味深く見ることができた。
プンティラ旦那と下男のマッティ

プンティラ旦那と下男のマッティ

MODE

座・高円寺1(東京都)

2025/10/17 (金) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

二時間半の大作でした。

ネタバレBOX

大地主のプンティラは酔っ払っているときは人間性あふれる好人物に見えるが、しらふになると冷酷な資本家に戻る。運転手マッティはその性質を見抜いている。お嬢さん育ちのプンティラの娘エヴァ、その婚約者の外交官、プンティラの取り巻きである裁判官や牧師、プンティラに振り回される労働者や女たち。フィンランドののどかな自然を背景に描かれるドタバタ喜劇は、ナチスの手から逃れ北欧への亡命中の1940年に書かれた。 初演は1949年。第二次大戦後、亡命先のアメリカの赤狩りから逃れ、ようやく東ドイツに帰国。そこで設立した劇団ベルリナー・アンサンブルの旗揚げ公演が、このプンティラ旦那と下男のマッティ。古い時代で話ですが、人間はそんなには変わらない。今ならとんでもないハラスメントになりそうですが、人々が生き生きと暮らしていて、元気をもらいました。見ていて楽しかったです。ただ、初見だと何の話か分からないので、あらすじを理解してから見た方が良いです。
223番のはなし 東京公演

223番のはなし 東京公演

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

とても面白かったです。移民や環境問題の要素もあり、色々考えさせられました。ラストもちょっと寂しい感じが心を揺さぶります。終演後のキャスト全員での階段でのお見送りは、恐縮してしまいました。また次も行きたいなと思ってしまいました。

ながいみじか〜い

ながいみじか〜い

キルハトッテ

王子スタジオ1(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すごくよかったです。短編ですが、就職や結婚、はたまたご葬儀を問題にしていますし、ときに笑えて、時に人生の節目を考えさせられました。みんな良い人ばかりで最高ですね。舞台の演出ですが、冷蔵庫やサンタクロースの袋から色々出てきて面白かったです。小劇場ならではの一体感がありました。ただ、役者さんが自分で音を流すの大変そうでした。素敵な時間をありがとうございました。

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