悩殺ハムレット
柿喰う客
シアタートラム(東京都)
2011/09/16 (金) ~ 2011/09/25 (日)公演終了
ギンノキヲク(第22回池袋演劇祭【大賞】受賞作品・再演)
ラビット番長
あうるすぽっと(東京都)
2011/09/17 (土) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★
劇場が大きすぎた??
ちょっと主人公が成長する場面が足らないような気がするとか、実年齢より見た目が若すぎるかなと思う人物が居たりとかはありましたが、悪くはなかったです。
ただ、ちょっと物語の内容・展開からすると、劇場サイズが大きすぎた(持て余してる?)ように感じました。
驚々
多少婦人
池袋GEKIBA(東京都)
2011/09/17 (土) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★
前半物語のテンポが遅いかな
前半物語の物語のテンポが遅いかななと感じましたが、中盤以降は気付かれないよう気付かれないようにとドタバタと物語が動き出しなかなかに面白かったです。
テノヒラサイズの人生大車輪2011
テノヒラサイズ
南大塚ホール(東京都)
2011/09/17 (土) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★
イスの使い方お見事
7人の関係性がもっと複雑に絡んでるのかと思っていたが、判明したときの関係性は少し物足りなかったかな。
ただ、面白かった事は確かですし、舞台上イスしか無いのだが、それを小道具で使ったり場面表現で使ったりはお見事でした。
くるぶし
巨顔レンズ
OFF OFFシアター(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
もんぞもんぞ
ジャイアント・キリング
Geki地下Liberty(東京都)
2011/09/08 (木) ~ 2011/09/12 (月)公演終了
満足度★★★
無難にまとめすぎ?
もんぞもんぞ達が妖怪というのはわかるが、簡単に宿泊客達に見えてしまうのはちょっと面白みにかけたかな。
また、妖怪たちが特に大きな問題を起こすわけでもなく、淡々と物語が進んでいったのも物足りなかった。
悪くはないが、無難にまとめすぎてる感じがしたかな。
MOON-鬼が棲む森-
劇団SAKURA前戦
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2011/09/09 (金) ~ 2011/09/12 (月)公演終了
満足度★★★★
少し描ききれてないか
400年前の鬼達に襲われた理由(誰が仕向けたのか)や、妹がちいさい頃、由良に願った事は何だったのとか、簡単に鬼に出会えてしまうのはどうかなと、若干描ききれてないというか、気になる箇所はありましたが、鬼を絡めながら、家族愛や過去からの想い(願い?)の描き方は悪くなかったと思いました。
殺陣については、人数が少ないので、それ程の迫力はなかったかな(ミスってた箇所もあったし)。
でも、悪くはない舞台でした。
フロントライン
.comet <ドットコメット>
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2011/09/09 (金) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった
.comet御得意の、勘違いに勘違いを上乗せ(いや、今回は嘘に嘘の上乗せの方があってるかな)て話が進んでいくコメディーでしたが、今回も勘違い部分がなかなかに考えられており、面白かったです。
ただ、物語の場面はとあるレストラン(フロントラインだが)の1階部分で進んでいくのだが、2階や外への場面転換(逆もだが)で完全暗転せずに役者が演技を切って引込んだり、出てきたりするが見えてしまうのは、今回はあってなかったように感じた。
完全暗転もあったので、完全暗転がよかったのでは。
夢みた景色の描き方 flag.1 ~青い春が止まらない~
モエプロ
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2011/09/15 (木) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★
モエプロはモエプロ
目の前に間違いなく2.5次元の世界が広がってました。いやー萌えて、そして面白かったです。
メインどころの女の子キャラがよすぎます。(あ、絶対領域も(爆))
後、ルート分岐関係なしに、間違いなく1本の作品としてきちんと仕上がってたのは非常によかったです。
クロノス
遊悠見聞録
高田馬場ラビネスト(東京都)
2011/09/02 (金) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
ステージが狭いか
本家の「クロノス」を観たこと無いので、どのような感じで上演されたかわかりませんが、狭いステージながらなんとか頑張ってたと思いますし、確かに面白かったです。
ただこの作品、この狭いステージでは手狭すぎる感が。
夏の終わりに
Smoke Company
笹塚ファクトリー(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
どれを描きたいのか
恋愛の話を描きたいのか、人の想いを描きたいのかちょっとわかりづらかった。また、登場人物達が実はどうなってるのかもわかりづらかったかな。
(ループしたときに、個人的には魂達の物語だと思ったが)
もっと綺麗な物語に出来るのではと思え、少し物足りなさが残る舞台だった。
御伽草子
劇団三年物語
SPACE107(東京都)
2011/09/01 (木) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
緊張感が出すぎ?
初日観劇。
初日だからか、どうも役者の緊張感が必要以上に表に出てしまったか、どうもテンポが悪いように感じる。
また、効果音のズレや転換照明のタイミングがどうも悪いように感じる。
面白いのだが、感動まではいかなかった。
オムニー3
劇団K助
野方区民ホール(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★★
予想外のオムニバスもあり
6本ともコメディー系になるだろうと勝手に思っていたら、予想外のサスペンスモノがあったのはちょっとビックリでした。
どの話のなかなかに面白かったです。
しかし、ガチ生イカはいかんでしょう(笑)
作者が分かれてるのでなかなか難しい部分はあるが、ネタのリンクとか、話のリンクなどかあると面白いと思うが。
(微妙なリンクは感じたのだが)
消失マテリアル
劇団破戒オー!!!
王子小劇場(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
予言してるのか?
もう少し未来予言サイト「ハナウラ」自身が物語に絡んでくるかと思っていたが、あらすじから期待していたほど絡んではきてなかったかな。
また、そのサイト自身がドコまでスゴいのかあまりわからなかったかな。
未来に少し希望が持てる終わり方(まあ、幼児化した人物はいましたが)はよかったかな。
二万個
チームまん○(まんまる)
ART THEATER かもめ座(東京都)
2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
役者のパワーで持ったか
噂で下ネタ満載だと聞いていましたが、そこまでではなかったかな。(客演さん【とそのお客さん】に配慮したかな)
物語はよくわからんかった。ラストに全て繋がるとの事でしたが、スカッと繋がった、わかったような感じではなかったです(なんとなく繋がったかなぐらい)。
役者のパワーでなんとかラストまで持った感じ。
よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】
らちゃかん
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2011/08/26 (金) ~ 2011/08/28 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった
お父さんの病気があのネタかと思う部分はあるものの、実在の病気にしなかったことにより、笑いの部分についても笑う事ができ、なかなか面白かった。
明けない夜 完全版
JACROW
シアタートラム(東京都)
2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了
満足度★★★★
少し薄まったか
物語は確かに外伝部分を加え再編集しているので、物語としては完成度がさらに上がっていました(さらに重いが引き込まれる作品となってました)。
ただ、初演で観たあの濃密な空気は、劇場が大きいからか薄まっているように感じられました。
サヨナラ サイキック オーケストラ
Mrs.fictions
上野ストアハウス(東京都)
2011/08/25 (木) ~ 2011/08/29 (月)公演終了
満足度★★★★
窮屈さを感じず
いつもの15分の作品でないからか、無理矢理詰め込んだり、必要な所だけをピックアップなどせずに、書いてたように感じられました。
ただ、各キャラの設定は面白いしいいとは思うのですが、もう少し生かすエピソードがあってもよかったかなと思いました。
未来に期待を持てるラストはよかったです。
兎ノ刻 ートノコクー
マダマダムーン
BAR COREDO(東京都)
2011/10/04 (火) ~ 2011/10/09 (日)公演終了
満足度★★★★
紐解きタイミングは上手い
時間軸が少しつかみにくい場面があったり、中盤で少し中弛み的なのを感じたが、謎を紐解いていくタイミングは上手いと感じ、最後まで楽しめました。また、見終わって実は二時間経ってたのはビックリでした。
Caesiumberry Jam
DULL-COLORED POP
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2011/08/20 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了
満足度★★★★
いまこの時期だからこそ
震災後は、少し遠い国の出来事ではなく、今この国で起きてる(起きる)出来事とダブってしまう作品。
いまこの時期だからこそ、真摯に向き合う作品であったと感じた。