☆あまとも☆の観てきた!クチコミ一覧

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『リチャード三世』

『リチャード三世』

project ON THE ROCKS

あうるすぽっと(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★

少し長すぎでは・・・
途中休憩があるものの3時間15分という時間は観ている方にはかなりきつかった(×_×;)
省いてもいいようなシーンがいくつかあった様に思えます。
ただそれを除いては、見応えはありました。
時間がもう少し短ければ☆4つなのだが。。。

オーマイ ゴッド ウイルス

オーマイ ゴッド ウイルス

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/10/01 (金) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

裏切らない面白さ
大大大好きなSETの公演を久しぶりに楽しめました。
やっぱりこの劇団はすごい!!
笑いの中にちゃんとテーマを感じることが出来る脚本、演出には
頭が下がる思いです。
また是非、本公演観たいです!!

真魔界転生

真魔界転生

劇団キリン食堂

俳優座劇場(東京都)

2010/11/24 (水) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
単純に創作魔界転生の世界が楽しめました。
お光の好演がとても光りました。

『三丁目6番地のオズの魔法使い』

『三丁目6番地のオズの魔法使い』

CAPTAIN CHIMPANZEE

テアトルBONBON(東京都)

2010/11/17 (水) ~ 2010/11/23 (火)公演終了

満足度★★★

今までとちょっと違う
序盤から中盤にかけて、いつものキャプチンとは違う雰囲気でストーリーが流れます。
ちょっと違和感を感じながらも、最後はいつものキャプチンの世界で終わったので一安心。
だけど上演時間はちょっと長すぎ。
もう少し途中の話の展開を整理しても良かったのではないかなと思いました。

 『デストロイヤー花』

『デストロイヤー花』

junkiesista×junkiebros.

新宿FACE(東京都)

2009/12/18 (金) ~ 2009/12/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

満足です♪
あたしにとって初めてのミュージカルでしたが、歌、踊り、芝居、脚本、演出どれをとっても素晴らしい舞台だと思いました。
随所にちりばめられたギャグやパロディ、めちゃ受けました。
唯一の残念なところは、両サイドのスクリーンの表示、あれは気付きません。
あと会場をもっと普通のホールにした方が、見やすいかな・・・。
今後もこの「デストロイヤー花」の公演を進化させながら続けていくとのこと。
また次回も観たくなるそんな芝居でした。

出発の日

出発の日

劇団SHOW&GO FESTIVAL

アイピット目白(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/14 (月)公演終了

満足度★★

う~~ん
オムニバス構成がかえってストーリーをわかりにくくしていると感じるのは、あたしだけでしょうか?
結局のところ、このストーリーは何が言いたかったのかがはっきりと伝わってこなかった。
またウポポ語と呼ばれる反対語を連発する会話。
あまりにも長いため、観ている方はとても疲れました。
会話の台詞くらい考えないで頭に入ってこないと、ストーリーを考えている暇など無くストレスが溜まってくる。
何か意味があっての事なのでしょうか?

会場の空調をもう少し考えた方が良いと思います。
ご覧になった皆さん、非常に暑がっていて頭がボーとなっていました。
辛口の感想ばかりで申し訳ありません(m_m)

人形屋

人形屋

とりにく

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

時代の融合?
はじめて「とりにく」さんのお芝居を拝見致しました。
タイトルの「人形屋」から、もっと古くさい時代劇なのかなと思っていたら、
時代は幕末期なのですが、登場人物にロボットが出てくる未来的設定。
過去と未来を見事に融合した時代考証でした。
ストーリーも時代の不自然さを感じさせる事もなく、小気味よいテンポですすんで2時間という時間を全く感じさせませんでした。
最後は敵味方関係なく、気持ちよく終わる結末も好感が持てました。
ちょっと残念だったのは、稽古不足なのかあたしが観た回だけなのか台詞を噛む役者さんが多かったのと、台詞の声が小さく聞こえづらい場面があった事。
でもまた次回作も観てみたくなる劇団でした。

くちびるコミック

くちびるコミック

ライオン・パーマ

王子小劇場(東京都)

2009/10/16 (金) ~ 2009/10/19 (月)公演終了

満足度★★★★

初見参
初めてのライオン・パーマさんお芝居でした。
こ気味良いテンポで物語り、場面が展開して、最初はついていくのが大変でしたが、そのテンポの速さがこの劇団の売りなんですね。
センスのいいギャグ、結構笑えました。
この芝居、舞台裏で役者さん、相当大変だったでしょうね(衣装替え)

また次回作、観てみたいです(*^。^*)

『君がもしアンデルセンだったら…』

『君がもしアンデルセンだったら…』

CAPTAIN CHIMPANZEE

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/09/26 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣きました。
今回はちょっと毛色が違ったストーリー展開でしたが、いつもの坪田マジックにはまり、しっかり笑い、しっかり泣かせて戴きました。
あとはネタばれになるのでネタばれBOXへ。

ネタバレBOX

裸の王様、みにくいアヒルの子、人魚姫とそれぞれ違うアンデルセンのストーリーをそれぞれの同級生に当てはめ、それを見事に最後にまとめ上げて泣かせるところはキャプチンならでのストーリー展開。
脚本の坪田さん、お見事です!!
初日ということもあって、役者さんも多少の緊張した場面もありましたが、
期待を裏切らない演技に拍手です。
今回ロングランと言うことで、体調に気をつけながら頑張ってください。

次回公演も期待しています。
Not Wedding But Wedding

Not Wedding But Wedding

Island

小劇場てあとるらぽう(東京都)

2009/09/10 (木) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★

残念・・・・・
芝居云々と言うより先に、照明のお粗末さに折角の芝居を壊している感じがありました。
初っぱなから照明のミス(?)と思われるものを観てしまってから、お芝居に素直に入ることが出来ませんでした。
照明を演出はチェックしているのでしょうか?
と疑いたくなってしまいます。

ストーリーは結婚式当日に花嫁が失踪という興味を引く内容でしたが、
あまりにも現実離れした展開にちょっと戸惑いが・・・・
キャラクターもウェディングプランナーは良いが、他の人たちもみんな同じリアクション。
それぞれの個性を出してもいいんじゃないかな・・・と思いましたが、
コメディだから仕方がないのかな。

私が観た回だけかもしれませんが、照明の酷さに面白さが半減した舞台でした。

『義経記』

『義経記』

兎団

シアター風姿花伝(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度

期待はずれ
義経記と言うことで、時代物と期待していたのですが出てきたのは普段着そのもの。
普段着のまま、それも時代物のセット一つもなく台詞を言われても、観ている方にはとんちんかんそのもの。
おまけに演技力0。
学園祭の延長かと思います。

誠に失礼と思いましたが、最後まで観ることが出来ませんでした。

11月15日の夜空に(演劇祭大賞受賞!)

11月15日の夜空に(演劇祭大賞受賞!)

劇団Peek-a-Boo

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/09/02 (水) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

結構楽しめました。
坂本龍馬が現在にタイムワープしてきたらという設定のお話。
私が見たのはBキャストでの舞台でした。
前半20分くらいは、現在と過去の話が入り交じり、話の内容がよく見えなかった。
ようやくわかり始めたのは20分以降。
それからは結構楽しめました。
現代社会が抱える死の問題と、幕末時代での死の問題を併せてテーマとして取り上げコミカルさを交えさせた脚本は特筆すべきものを感じました。
また舞台もかなり広く、役者の出入り等の演出も良かったと思います。
1時間45分~47分を飽きさせずに観せてくれた舞台だと思いました。
次回作も楽しみに感じさせてくれた劇団です。

サラマンドラの虹

サラマンドラの虹

Jungle Bell Theater

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/09/02 (水) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

よく出来た脚本
初めてのジャングルベル・シアターでした。
ジャングルベル・シアターはある劇団員さんが他劇団の客演をされたときに名前を知りました。
いつか観たいと思っていたのですが、ようやく実現致しました。

「サラマンドラの虹」すばらしい脚本でしたね。
もちろん演じている役者さんの技量やスタッフの皆さんも、申し分ありません。
2時間という公演時間の長さを感じさせない舞台でした。
時々出てくる専門用語的な難しい言葉も、せりふの中でわかりやすく解説をしていますので、古代史に疎い方でも充分楽しめます。
次回作も観てみたいと思わせてくれた劇団です。

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

少年社中

あうるすぽっと(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

意外とオーソドックス
シェイクスピアの定番「ロミオとジュリエット」、ジュリエットは実は男だったという設定での芝居。
どんなストーリーが展開していくかと思いきや、ジュリエットが男という以外は普通の展開で結末もオーソドックス。
もう少し脚本に冒険があってもいいんじゃないかなと思った。
役者さんもみんな若いせいかエネルギーは感じたものの、
説得力という面では若干物足りなかったように思えたのはあたしだけだろうか・・・。

でも舞台の作りや空間の使い方は、すこし目を引くものがあった。
時間的に2時間15分、長い芝居だがそれを感じさせないテンポはあった。

FAKE

FAKE

劇団伍季風 ~monsoon~

アイピット目白(東京都)

2009/08/06 (木) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかな気持ちになるホームドラマ
下町の貧乏一家、巣鴨家に怪しげな泥棒らしき3人組が入り展開されていくストーリー。
オープニングに登場人物の名前が出されたり、すべての出演者が最初から出てきてダンスをすると言ったシーンは、ちょっとビックリ。
でも目新しさを感じました。
序盤でこれでもかと繰り出されるギャグ連発の親子兄弟姉妹のシーン。
ギャグはほとんど滑っていたように思えたが、あれはそれを狙っての演出なんでしょうか?
全体的に気持ちのよいテンポで物語は展開していき、幕を閉じました。

配役に捨てキャラがいなく、みんなそれぞれの個性をもった人物が描かれていて、それぞれの役者さんがそれを演じきっていた所はとてもよかった。
婚約者母親役の鈴木麻記子さんの恐いくらいの目つきと表情、三女梅子役の小島亜梨沙さんの終始ふてくされた表情は、あたしの中では特筆すべきものがあったように思えます。

最後には爽やかな気分にさせてくれた家族愛の芝居でした♪

ネロとパトラッシュと貧乏神

ネロとパトラッシュと貧乏神

CAPTAIN CHIMPANZEE

青山円形劇場(東京都)

2009/05/02 (土) ~ 2009/05/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

いつものキャプチンワールド
今回は時間も短く子供向けの内容かなと思っていました。
でもあの短い時間の中に、いつものキャプチンワールドが凝縮されていて、
とっても満足でした。
円形という舞台を巧く使っていたと思います。
今回も勇気と感動をどうもありがとうございました。

いばら館のろくでなしのヨウコさん

いばら館のろくでなしのヨウコさん

劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/05/22 (金) ~ 2009/05/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

心地よい満足感です
初めて劇団40CARATさんの芝居を拝見いたしました。
最初の15分間は内容を把握しきれずに良く判らないまま観ていましたが、
徐々に不思議な世界に飲み込まれて行き、最後にはとても心地よい不思議な満足感を感じました。
私が今まで観た事のないタイプの劇団でした。
独特の世界、雰囲気が私を虜にした事は間違いありません。
主演の鈴木麻記子さん、魔女役の千賀亜希子さんの熱演には、目が釘付けになり、芝居をやり始めた私にとって衝撃さえ感じました。
この劇団に出会えた事を嬉しく思います。
是非、次回作品も観たいと思っております。

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