アカツキ マサカの観てきた!クチコミ一覧

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雷神ウツボ

雷神ウツボ

ひげ太夫

Geki地下Liberty(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

これぞまさにエンターテイメント!!
ウクレレ演奏の前節からカーテンコールのサービスまで
最初から最後までサービス精神溢れる
体を張りまくった200%以上のパフォーマンスで
ホントに心の底から楽しませて頂きました。
お客さんを楽しませるというのはこういうことなのだなぁ
という原点を教えてもらったような気がしました。
久しぶりに童心に返ったような心地で
もう夢中になって観てました。

東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!

東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!

元東京バンビ

OFF OFFシアター(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/15 (火)公演終了

満足度★★

噂で聞いてたよりは…
そんなハチャメチャでもなくわりとストレートな芝居の印象。
だとするとそれぞれの役者の役割りにもの足りなさを感じてしまい
全体にぼんやりしたような気持ち悪い不明瞭さを感じた。
観に行ったのがロングランの初日だったせいも
あるかもしれないがノビシロは感じたので、
回を重ねるごとに良くなっていったのかもしれない。

『宙の色 -sora no iro- 』

『宙の色 -sora no iro- 』

ポかリン記憶舎

ギャラリーKINGYO(東京都)

2012/04/17 (火) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

癒された。
情緒ある街中を歩いて劇場ならぬギャラリーにての観劇。
中は中で陶芸品が並べられている舞台に
ガラス張りの入り口を背景にしての上演。
もはや街中の通りが立派な美術セット。
もうすでに芝居を観に行く過程から
楽しむ世界が始まっている感じ。
芝居自体は会場のギャラリーをそのままの設定で使い、
日常的なものを静かにニュートラルな演技で描写しているのだが、
もうこの時点で素晴らしくないはずがない。
終演後はお茶をのめる機会があったり
展示品を手にとって見れる機会もあったりで
贅沢に癒される時間を過ごすことが出来ました◎
劇場ばかりの公演でなくもっとこういった形の芝居が
どんどん増えて行けば良いのにとも感じた一日でした。

いつも心だけが追いつかない(終演御礼。ご感想お待ちしています。ワンダーランド・10月期クロスレービュー対象公演なのでぜひご投稿を)

いつも心だけが追いつかない(終演御礼。ご感想お待ちしています。ワンダーランド・10月期クロスレービュー対象公演なのでぜひご投稿を)

MU

BAR COREDO(東京都)

2012/10/01 (月) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

もう大好き(笑)
二回目のMU作品観劇でどっぷり
ハセガワアユムさんの劇作にはまりました。
とにかく一言一言が洗練されすぎてる感じ。
他の学園モノ系の作品も観てみたくなりました。
出ている役者さん達も素晴らしいのですが、
やはり脚本からしてすごい好きになってしまいました。
これから追いかけていきたい劇団の一つになりました。

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

MU

駅前劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

初MU
とにかく最高でした☆
三本とも印象に残るし、最初から最後まで食い入るように観れました。
今思い返せば2012年上半期で観た中で
一番クオリティも高く面白かった作品ではないかと思う。
とりあえずはこれでかなりお気に入りの劇団になりました。

週末たち(満員御礼で終幕。ありがとうございました。御感想お待ちしています!)

週末たち(満員御礼で終幕。ありがとうございました。御感想お待ちしています!)

MU

BAR COREDO(東京都)

2012/12/01 (土) ~ 2012/12/04 (火)公演終了

満足度★★★★

ハセガワアユムさんの劇作目当てなものであれですが…
正直、今回の芝居はハセガワアユムさんの
作品自体をあんまり観れなくて残念だったという印象。
やはりハセガワさんの作品が一番好きでした。
それ以外でいうと『暗い日曜日』が面白かった。
役者的にはそれぞれの作品で色々な
役に変化していく様は今回のコンセプト
にも乗っかってて良かったです◎

ご無沙汰してます。

ご無沙汰してます。

ホントに、月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2012/11/10 (土) ~ 2012/12/02 (日)公演終了

満足度

正直、飽きてしまった。
やりたいことはすごく伝わったのだが、
自分的には正直、すぐに飽きてしまった。
テーマ的に真っすぐな表現は良いが
そればかりが単調に感じてしまい、
二人芝居の難しさを感じてしまった芝居。
短い上演時間ではあれど、長く感じた。

ぱれえど

ぱれえど

浮世企画

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/11/21 (水) ~ 2012/11/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

世界観に入り込みやすかった。
ストレートな作りのようで劇団独特のカラーも感じたし、
人間の陰の部分にクローズアップした感じだとか
楽器の演奏や踊りなども含めて
自分にはとても集中して観ることが出来て面白かった◎
個人的にはかなり好きだった作品。
これからの活動が気になる劇団。

Dogs 7days

Dogs 7days

Double Spin

d-倉庫(東京都)

2012/09/20 (木) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★★

良い作品だとは思うけど…
実際テーマも分かりやすいし感動も出来るけど、
演劇として考えるとそこまで満足は出来なかった
のが正直な感想です。
それでも舞台見慣れてない人や
ペットを飼ってる人にはお薦めしたい作品です。
根岸晴子の演技は良かった◎

東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2012/07/31 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

脱帽!!
今回が再再演ということだがこれはもう名作中の名作だと思った。
とても演劇的で濃密な時間を過ごすことが出来、
今後も再演を是非続けて欲しいと思える作品です。
何回もやられている作品ではありますが、
2012年中に観た作品の中で
これは自信を持って一押ししたいです。

今、逃げる

今、逃げる

熱帯

サンモールスタジオ(東京都)

2012/10/05 (金) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

満足度★★★

もったいない感じ
学生演劇っぽいノリを感じた作品。
面白いは面白いけど良い役者が揃ってるだけに
なんだか全体にもったいない感じ。
構成ややりたいこともシンプルで伝わるのだが、
もう一つもの足りない感じがして、
これだったらちょっと長めのオムニバスの一本で
良かったなと思ってしまった。

恋愛漫画~バンカラ編~

恋愛漫画~バンカラ編~

ライオン・パーマ

王子小劇場(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

今までで一番好きかも
とにかく構成が素晴らしくて、
次から次へと色々な世界に
連れて行ってもらえる素敵な舞台でした◎
お得感溢れるオムニバスなようでちゃんと
一つの作品として完成されている感動超大作です(笑)
柿杉満洲男の演技が特に良かったです。

青春のプロ

青春のプロ

ライオン・パーマ

王子小劇場(東京都)

2012/01/26 (木) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

気楽に楽しめる
ここの芝居は気楽に楽しめ
かつ独特な雰囲気もあって
人に勧めやすい劇団です。
この青春のプロに関しては
リラックスして観れるものの
やや長かったりまだ無駄があるかなといった印象で
そこも楽しめる要素ではあるのですが、
もう少しタイトにして欲しかったです。
それでも好きになってしまう劇団なので☆4つにします。

健康のため、一時間おきに一五分程度の休憩を取りながら遊びましょう。

健康のため、一時間おきに一五分程度の休憩を取りながら遊びましょう。

613

OFF OFFシアター(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

見事な融合具合
作品的には合同企画公演として成功していたように思う。
個人的にはノア側の方が好みであり、
ノアの役者陣の方がそれぞれキャラクターや
魅せ所が立っていて良かったように思う。
613の方は現実よりで落ち着いた見せ方が
2つの劇団をバランス良く観られて良かった。
作品全体としては企画の割に良くまとまっていたように
思えたので一部役者の技量不足の荒さと
キャラ立ての惜しい演出で☆4つ。
楽しめた作品ではあったので観に行けて良かったです◎

ノア版 人形の家

ノア版 人形の家

ノアノオモチャバコ

小劇場 楽園(東京都)

2012/09/20 (木) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★

アレンジ部分が逆効果
どう人形の家を料理するのかと期待して観に行ったのだが、
これだったらストレートにやれば良かったのではと思ってしまった。
ただ、ノーラや元凶のヒール役の男性は良かったし
作品自体のテーマは伝わってきたので
そこまでは悪くないはずなのだが…。
とりあえず他の方のレビューにもあるようにAKBを取り扱ったり
奇をてらったようなぶっこみ方にしか感じととれないものが残念。
あとは道化っぽいセリフまわしの役の人も
純粋に技術不足で本来の魅力が発揮されてない
かのように感じてしまってそれも残念。
ともあれセンスは悪くないのにそれを生かしきれてないなぁ
というのが率直な感想か。

With me, Without!

With me, Without!

風雲かぼちゃの馬車

相鉄本多劇場(神奈川県)

2012/11/22 (木) ~ 2012/11/25 (日)公演終了

満足度★★★

エンターテイメント
かぼちゃの馬車独特の前説と次回予告は相変わらずで
お客さんを喜ばせようとする姿勢はとても清々しい。
今回は海賊もので劇団コンセプトの唄って踊って人を切る
のにはとても暴れやすい作品だったとは思うが、
やはり荒さも共に目立ってしまった作品であった。
今回は作家がいつもとは違ったようだが、
ちょっと雰囲気芝居に頼り過ぎててもっと
深いところまで掘り下げて描けたのでは?と感じてしまった。
まだまだ各ジャンル成長段階ではあると思うが、
特に歌に関してはあきらかに場が保ててなかったので
やるからにはそこの課題は緊急課題なのかもしれない。
いずれにせよ理想高くエンターテイメントを追及している
ところだと思うので今後とも応援したいと思える劇団である。

オーラルメソッド2

オーラルメソッド2

シンクロ少女

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/11/02 (金) ~ 2012/11/15 (木)公演終了

満足度★★

期待はずれ
これまでに本公演二本を観て当たりだと感じての
ギャラリー公演だったのでとても期待して観に行ったのですが、
何が面白いのか考え直してしまいました。
とりあえずオーラルメソッドで劇団ネタっぽいのを
観られたので☆2つにしてみますが、
やはり空間の大きさの違いなのか何なのか
面白く感じれなかった今回の作品。
少なくとももう一本は今後、
本公演に期待を込めて観に行って
みたいと思います。

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/12/27 (木) ~ 2012/12/31 (月)公演終了

満足度★★★★

もう絶対的なファンではあるのですが…
ファンであるが故に作品を観る目はシビアに観たいと思っています。

ネタバレBOX

正直、今回は谷さんファンで良かったなと思いました。
前々から谷さんが好きで、でもだからといって
毎回の作品が最高だというのではなく、
谷さんの芝居に対するスタンスが大好きなのです。
そういう意味でマボロシ兄妹に対する
コメントはあえてしませんが
とにかくふたりマクベスが最高でした!!
どちらかというと舞台上でセッティングをしている
谷さんの方が魅力的に感じてしまったのはごめんなさい。
でもシンプルな演劇としての吸引力を
この年一番強く感じた作品でした。
もう好き過ぎるのでなるべく距離をとって
応援していきたいと思ってます。
否定されたくてする質問

否定されたくてする質問

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

ここまで楽しめるものなのか!?
とにかく初っ端から会話芝居が楽しい楽しい。
各登場人物がキラキラして見え、
もう芝居が終わらないでくれという
久しぶりな感覚を味あわせてくれました。
ただ一つだけ、よくある作家の言いたいこと
お説教コーナーみたいなところがあって
あっても良いのだがそれを無駄に感じてしまいました。
そこでちょっとだけ中だるみ感で残念でしたが、
この年に観た芝居の中でトップクラスに面白かったです◎

チェインソング

チェインソング

文月堂

駅前劇場(東京都)

2012/12/26 (水) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

現実とのバランス感覚が良い
とは言っても結局は良い歳した中年達の
ブン魂青春学園ものがメインなのだが(笑)
この話はどこへ行くのか!?というワクワク感を保ちながらも
社会的な問題も抱えつつポイントポイントで投げかける
現実感あるセリフにお芝居だけでは終わらせない
余韻とメッセージを感じさせる作品であったように思う。
作家の作品に対する視点の選び方とセンスが好きです。

ネタバレBOX

役者としてはモンスターペアレントの人が
担ってる役割の大きさに対しては役不足だったかなという点と
役者としては好きだった新聞部役の人
(悪くない意味で学生に見えないほどすれ過ぎ)
の脚本上での動機づけが雑だったと感じました。

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