hibikeの観てきた!クチコミ一覧

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謝罪の罪

謝罪の罪

ペンギンプルペイルパイルズ

ザ・スズナリ(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★★★

10周年記念公演
この日2本目
その前に観てきたのが新感線の30周年『薔薇とサムライ』で
こちらも10周年記念公演。
いろいろな面で真逆な2作品だったが、
個人的にはペンギン~の方がおもしろかった!

なんかよく分かんない部分は結構あるが
会話のズレ具合が笑える。
セリフのエコーのかかり具合だけで
笑いが起こる雰囲気もある意味独特。

薔薇とサムライ

薔薇とサムライ

劇団☆新感線

赤坂ACTシアター(東京都)

2010/03/16 (火) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★

全編エンターティメント!
さすが、新感線!
生バンド演奏、巨大スクリーンを使った、超ど派手演出!
まさに痛快活劇!
天海さんはやはりセンターに立った時の存在感が違う。
古田さん、橋本さん、高田さんらの劇団メンバーはさすがのうまさ。

今回、天海さんが出演の関係なのか、ミュージカル色(宝塚?)が強かった。
過去の新感線作品でも特にミュージカル要素多かったみたい。
正直、ここまで歌と踊りが多いとイマイチ物語に入っていけない事も。
まあ、このへんは個人の好みにもよるとおもうけど。

スイングバイ

スイングバイ

ままごと

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/03/15 (月) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

満足度★★★

アイディアいっぱい!でも物語自体があまり。。。
今回の公演だが
はっきりいうと、ちょい期待はずれだった。
ままごとの過去の作品
「あゆみ」→線、 「わが星」→円と球 だとしたら
今回は 積み重なった面(ミルフィーユ) だと思う。


確かに舞台の構成とか小道具等アイディアいっぱいで興味深いんだけど
その中身の物語自体があまり面白くないので
正直後半疲れる。

それに
こまばアゴラ劇場の狭い空間にあの人数の役者が常にいると
迫力というか、なんか窮屈。
会場の都合と言ってしまえばそれまでだが
もう少し広々やれた方がいいんじゃないのかな?


よく考えれば
前作「わが星」もそこまで内容の濃い物語ではなかったけど
三浦康嗣さん(□□□)の音楽、色々なアイディアがうまく融合して凄い勢いになっていた。
今回は、その時感じた疾走感みたいのがあんまなかったかな。

まあ、第1回公演だし、今後が楽しみ。
2011年4月に「わが星」の再演も決まったみたい。
↑これは、傑作!なので絶対観にいった方がいい。

農業少女

農業少女

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/03/01 (月) ~ 2010/03/31 (水)公演終了

満足度★★★★

2回目
もう1回見たいなー と思ってたら
いいタイミングで チケット手に入ったので
今回は後方の席で見てきました。

さすがに3日前に観てるので
今回は物語の構成とかは前回よりよく分かった。
でも、前の方がテンポよくて、よりうけてた気がする。

多部未華子さん
こないだよりも輝きを増している!(錯覚かな?)


この日は
カーテンコールで
演出の松尾スズキさんも挨拶に。
なんでも、出演の舞台(裏切りの街)の稽古が入ってくるので
楽日来れないかららしい。

ネタバレBOX

作中に出てくる
AV監督から福祉、農業に転身する
都罪(つつみ)という男。
モデル、絶対元ソフトオンデマンドの高橋がなりだと思ってたけど
調べたらがなりさんが農業に行ったの
初演2000年より後だった。
予想ハズレ。
農業少女

農業少女

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/03/01 (月) ~ 2010/03/31 (水)公演終了

満足度★★★★

農業少女みてるなう
ただでさえ
情報量が多い野田戯曲。
それに+αでちょいちょい小ネタが入り
どこまでが脚本で、どこから松尾さんの演出なのかも気になり、
うーん、脳みその回転が物語についていかないよー。

出演者に関しては
吹越満さん、山崎一さん、江本純子さんは
みなさん芸達者!
多部さんは、初舞台らしいが
他の3人とはまた異質の輝きで堂々とした演技。

あと、会場のロビーにまで広がった
舞台美術も
手作り風というか、なんというか凄い!

カフカの「変身」

カフカの「変身」

パルコ・プロデュース

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

凄すぎるぞ、森山未來!!
舞台セットや音楽等全体にかなり異様な世界観。
やっぱり、海外の演出家さんはなんか根本的に違うなー。
よく知らないけど、「世界の鬼才」?

それに異様過ぎる森山未來くんの演技というか動き!
ホントに人間場慣れというか異常!!! 
会場の大半を占めていたであろう森山くんの女性ファンの人たちは
このキモカッコよさをどう感じたんだろう?ちょっと心配。

出演者では
代役として入った劇団鹿殺しの丸尾丸一郎さん、キレキレ演技でよかった。
物語自体、元々結構単調なので、丸尾さん登場かなり面白かった。
あと、穂のかさん。
父親はあんま好きじゃないけど、穂のかさん初舞台で頑張ってたので好感。

森山未來くん、今まで
ちょっと演技うまい俳優くらいにしか見てなったけど
見る目変わった。

あと、音楽全部ではないと思うが生演奏だったみたい。

ブロウクン・コンソート

ブロウクン・コンソート

パラドックス定数

SPACE EDGE(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★

会場はおもしろい
うーん、
パラドックス定数の前回公演『東京裁判』は
ホント傑作で2009年のベスト1だったのに
今回はイマイチ。

物語、演技ともに熱いのだが
どうも話の焦点が絞れないというか
現実味が薄い内容だった。
設定、会場等がかなり今現在の渋谷とリンクしていただけに
より違和感を感じた。

でも、今回の会場面白かった。
イベントスペースと言うと聞こえがいいが
要するにただの倉庫、そこにひな壇客席作っただけ。
(新木場の1stリングも倉庫だが、そこよりもモロ倉庫。)
照明は、倉庫の天井の蛍光灯のみ。
この会場の使い方は一見の価値あるかも。

棄憶~kioku~

棄憶~kioku~

G-up

青山円形劇場(東京都)

2010/03/05 (金) ~ 2010/03/11 (木)公演終了

満足度★★★

うーん、青山円形劇場では広すぎ
今回の作品で改めて
パラドックス定数の作品は、限られた空間・状況の中で
輝くことを再確認。
そういった意味では、青山円形劇場は広すぎ。
緊張感は伝わってきたが、熱気は逃げていっている様に感じた。

そして、改めてパラドックス定数のメンバーの演技のうまさ
(というか脚本の世界観に合っている?)ことを確認。

こないだ
パラドックス定数の超傑作!「東京裁判」を観たので
見る目が厳しくなったが、この舞台も結構いいと思います。

富士見町アパートメント

富士見町アパートメント

自転車キンクリーツカンパニー

座・高円寺1(東京都)

2010/02/27 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★

【Aプログラム】の方を鑑賞
『魔女の夜』も良かったが
インパクトでは『海へ』が勝ってた。

それにビックリしたのが
『魔女の夜』と『海へ』の間の15分の休憩。
ちょっと外に出て戻ってきたら
セットが間取りは同じだけど、まったく別の部屋に生まれ変わっていた。

ネタバレBOX

『魔女の夜』は
個人的には観てて非常にイライラする話。
登場人物にも話の展開・緊張感にも。
それを狙っているのだろうから、やっぱり凄い。

『海へ』は
不条理は不条理なんだけど
すべてのエピソードが投げっぱなし、やりっぱなし。
この物語をどう着陸させんのかと思ったら、
そのまま着陸せずにとんでっちゃったみたいな。
それでも作品として成立してんのは役者さんの力も大きい。
特に久保さんの説得力は半端ない!
目を見て嘘をつけ(再演)

目を見て嘘をつけ(再演)

KAKUTA

NHKみんなの広場 ふれあいホール(東京都)

2010/02/27 (土) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

登場人物とサイドストリーが無駄に多いような・・・
最近わりと評判がいい劇団だったので
観に行ってきましたが、正直いまひとつ。

登場人物が無駄に多いような気がするし、
それらの人物の描き方、サイドストリーもなんか中途半端な印象。
それぞれの話が最後までバラバラだった。

笑いどころもしっかりあるので
もっと話を絞って、1時間半くらいすれば
感じ方も違ったかも。

NHKシアター・コレクション2010という企画で
会場で収録もしていたので
後日NHKで放送されるらしい。

なにわバタフライ N.V

なにわバタフライ N.V

パルコ・プロデュース

シアタートラム(東京都)

2010/02/07 (日) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

戸田さんスゴイ!
ミヤコ蝶々さんをよく知らないので
似てるとかどうとかはよく分からないけど
とてもおもしろい作品になっていた。
ミヤコ蝶々さん以外の登場人物は、ある共通の小道具で象徴的に表現されてる。
うまいアイディア。

戸田さん
ホントに表情豊かで、演技うまい。
20代なら20代、50代なら50代。
演じてる年齢に見えてくるから不思議。
そこにいない相手も見えてくる、まさに演劇だね。

作演出の三谷さんは
新聞で
「戸田さんの頑張りが客席に伝わらないよう」な舞台を
目指したって書いてたけど。
これは結構成功してたかな?
戸田さん、熱演というよりなんか楽しそうな印象だったから。
でも、やっぱり一人は大変そう。

僕等のチカラで世界があと何回救えたか【作:高羽彩×演:青木豪】

僕等のチカラで世界があと何回救えたか【作:高羽彩×演:青木豪】

ネルケプランニング

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/22 (月)公演終了

満足度★★★★

予想外の重いテーマ
たいがい、このての舞台は
王道的なストーリーに笑いを盛り込んだものが多い中で
障がいとかいじめなど
かなり重いテーマを盛り込んできて作品でした。
会場内の空気もなんか緊張した不思議な感じだった。

RUN&GUN ファンが満足したかは知らないが
予想外の展開に舞台としてはおもしろかったです。
脚本書いた高羽彩(タカハ劇団)って人恐ろしいな。

フットボールアワーの岩尾さんも演じてる役的に
なんか笑うに笑えない役だった。
でも、RUN&GUNを含めみんな好演。

ネタバレBOX

ただ、登場人物のカジという人物が
狂気に走る理由が
あの酒鬼薔薇事件というのは説得力にかけるなあ。
その辺というかあのカジという人物の設定と、
障がいとかいじめなどのテーマを取り上げたなら
もっとしっかり書くべきだろう。
異説 卒塔婆丸綺談

異説 卒塔婆丸綺談

しゅうくりー夢

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/01/28 (木) ~ 2010/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

予想以上に楽しめるいい作品
なんかふざけた劇団名、チラシといい
ほとんど期待してなかったが、予想以上に楽しめるいい作品でした。
なんか、劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎」のようだ。

時代は幕末、海賊を生業とするある島の人たちの物語。
冒頭、鳴り響くロック調の音楽と派手な衣装に
「こりゃ、ついていけないかなー」と思ったが
骨太なストーリー展開にグイグイ引き込まれていった。
早い場面展開とか、ラストもいい感じだった。
それに登場人物の中に出てくる幕末のある有名人物の存在も
物語にグッと説得力を与えていた。

ただ、難点をいえば
音楽が非常に安っぽくて正直雰囲気を壊しているように感じた。
ロック調の曲でもいいが、もっとクオリティ高くしてくれ。
(終盤の決闘シーンで流れる場違いな曲の演出はグッド!)
あと、上演時間 2時間半強の長さ。
もっとコンパクトに2時間くらいにまとめれらたら良かったのに。

凡骨タウン

凡骨タウン

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/02/05 (金) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

『夜光ホテル』の続編
「続編ではありますが、登場人物と背景が同じということで連続ものではありませんので、初めての方にも十分にお楽しみいただける作品です。」との事。
『夜光ホテル』では、名前でしか登場しなかった人たちが実際に出てくるので、
前作を観てるとさらに楽しめるかも。逆に前作と違う役で出ている人もいるので最初ちょっと混乱。

出演者も
前回の萩原さんにプラスして客演も豪華。
千葉さん、緒川さんはさすがの存在感。
辰巳さん舞台で見ると顔の大きさがさらに際立って体型はまるでリアルドラえもん。


『夜光ホテル』はホテルの一室での2時間弱の時間をそのまま描いたのものだったが、
今回はその前後、
主人公ケンちゃんを中心とした人物達の出会いから別れまでを描いている。
いろいろな時代が入り組んだ構成になっていて、伏線などもうまく配されている。

ケンちゃんとナーのエピソードなどはとても良かった。
前作から変化しているケンちゃんの心境にもジーンとくるものがあったが、
ラストのシーンの説得力が個人的にいま一つで残念。

 『F』

『F』

青年団リンク 二騎の会

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/01/29 (金) ~ 2010/02/07 (日)公演終了

満足度★★★

個人的にはいま1つ
最近、評価高いユニット 「青年団リンク・二騎の会」
この公演も評判良いけど、
どうも個人的にはいま1つだった。

近未来、アンドロイドと女の話なんだが
ストーリーの展開が少なくなくて
いいシーンはあるけど、全体としてはなんだかなー。
「秋」の冒頭は理屈抜きでグッと来た。
むしろ、考えるより感じる舞台なのかな。

端田新菜さん
最近よくこの人の出てる舞台にあたる。

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 6thシーズン

東京ノーヴイ・レパートリーシアター 6thシーズン

TOKYO NOVYI・ART

東京ノーヴイ・レパートリーシアター(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★

かもめ
この舞台、評価が難しい。
元々の古典的名作といわれるチェーホフ戯曲『かもめ』自体がつまんないのか、
それとも演出が悪いのかは不明。
ここでの高評価を見ると、これを理解できない自分が悪いのか?

ただ、淡々とひたすら淡々と続く舞台。
聞き取れるギリギリでボソボソッと話す役者、
ほとんど変化しない照明、かすかに流れる音。
寝なかったが、正直退屈でした。

ハデな演出や役者の動きや発声方法のに慣れてる自分には
この舞台の中に面白さを見つけることが残念ながら出来ませんでした。
青年団とかは意外と見れるんだけどな。。。
前半1時間45分 休憩15分 後半1時間の 長丁場。
すいません!休憩で帰りました。

着地点や先の展開、何を伝えたいのか見えない舞台って
観ていてきつい。
それに難しいセリフや名前が多いにしても、ちょっとかみすぎかな?

黒いインクの輝き

黒いインクの輝き

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★

ミニイスで2時間越え、やっぱりケツ痛いよー

ブルドッキングヘッドロック前回公演の『ケモノミチ』が面白かったから
今回も観にいったが、正直前回ほどではなかったかな?
でも結構笑わせてもらったし、前説も面白かった。

女々しくてシリーズということで登場人物のほとんどが女性なんだけど
作の喜安浩平さん男ということもあり、
劇団、本谷有希子のような「女って怖いよー」という感じの説得力にちょっと欠ける。
『ケモノミチ』もっと出てくる人おかしかった記憶があったんだけどな。

ネタバレBOX

ラストの終わり方も「あ、これで終わりなんだ」という印象。
冬のライオン

冬のライオン

幹の会+リリック

東京グローブ座(東京都)

2010/01/15 (金) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

平幹二朗さんと麻実れいさんの闘いが圧倒的!!!
舞台の見所は、平幹二朗さんと麻実れいさんのやりあいに尽きる!!
凄すぎるこの2人!
他の出演者の方も悪くないが、この2人の前では印象薄い。

劇中の舞台は
イギリス王朝の後継者争い。なんかシェークスピア劇みたいな設定だ。
話的にはそこまで面白い訳ではないが
上記の通り、平幹二朗さんと麻実れいさんのバトルが素晴らしいので
☆+1

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

冨士山アネット

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/01/14 (木) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★

うーん、アート色強くてイマイチ、お目当ての「ままごと」も期待しすぎた
ままごとの前回公演『わが星』が非常に良かったので
ままごと目当てで行きました。
まあ、いろいろな団体の演目短く見れるから便利。
ほとんどの演目がアイディア一発勝負的な部分が大きいので
以下ネタバレ↓

ネタバレBOX

○ライン京急
生演奏&CDJ、サンプリングとか使って
スタイルはオシャレだが、内容はあんま面白くない。

○モモンガ・コンプレックス
カーテンコール(拍手)のはアイディア面白かったが
もっと突き詰めて完成度高めてほしかった。

○ままごと
演目は「あゆみ EKKKYO-!ヴァージョン」だったかな?
ストーリーとセリフのループ、
2人の登場人物を3人の役者で演じるという形。
「わが星」のプロトタイプのような印象。
これが初めてだったらビックリするが
完成形の「わが星」を観てるだけに正直物足りない。

○CASTAYAProject
過去の公演、俳優が無言で40分以上立ってるだけだったと聞いて
今回もそうだったら正直嫌だなと思っていたが
役者が出てこず、映像と音楽だけの演目で
かなり客をおちょくってたが、まあ面白かったかな?

○岡崎藝術座
面白い部分もあるが
しつこく長かったなあ。

○冨士山アネット
今回の中では
一番完成度、技術的にも高かった。
まあ面白いかどうかはまた別の話。


長谷川寧さん
こないだまで『東京月光魔曲』出てたのに忙しいな。
世界の秘密と田中

世界の秘密と田中

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/01/09 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

なんか、出てくる人、出てくる人みんないい人
この劇団面白いって聞いたんで、観に行ってきました。
わりと長くやっている劇団とは言え、チケット4800円は高い。
それでも紀伊国屋ホールほぼ満席。

あるアパートに住む住人(アラフォー世代?)の話だが、
今どきこんなに隣人同士が仲いいか?
フィクションと言ってしまえばそれまでだが。

まるでNHKの朝の連続テレビ小説の見てるようだ、と思ったら
主宰の鈴木聡さん実際に朝の連続テレビ小説の脚本手がけてた。

確かに細かく笑えるポイント入ってるし、
サラリーマンの心情を代弁したようないいセリフもあるが。
話に毒がない。

他の方の高評価だが
人生経験の浅い自分には
どうも、このての舞台は苦手。

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