てっくぱぱの観てきた!クチコミ一覧

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アプロプリエイト―ラファイエット家の父の残像―

アプロプリエイト―ラファイエット家の父の残像―

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/02/16 (木) ~ 2023/02/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/02/17 (金) 18:00

165分。休憩10分を含む。

ロボットとわたし  ご来場ありがとうございました。

ロボットとわたし  ご来場ありがとうございました。

演劇ユニットG.com

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2019/03/27 (水) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/03/27 (水) 19:00

145分休憩なし。
チャペック「R.U.R.」を大きく根幹にした作品。物語の構造はとても古くて、あまたSF作品で語りつくされているはずなのに、何だか2019年の今演じられることが必然であるように感じる。ロボット・AIが現実味を帯びるという昨今の情勢もしかりだが、階級闘争的な変化も実は起っているからではないか、と感じる。
舞台演出は鮮烈。特に照明の世界観と、舞台衣装のアンマッチさが面白い。しばらく頭から離れなさそう。
上演時間が長い上、途中ちょっと冗長な部分があるのが残念ポイント。

SEXY女優事変

SEXY女優事変

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2023/04/25 (火) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/04/26 (水) 19:00

150分。10分の休憩を含む。

日本人のへそ

日本人のへそ

虚構の劇団

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/12/01 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/09 (金) 18:30

165分。15分の休憩を含む。

ピンク

ピンク

猫のホテル

ザ・スズナリ(東京都)

2021/10/06 (水) ~ 2021/10/13 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/10/07 (木) 19:00

110分。休憩なし。

ショウ・マスト・ゴー・オン【12月3日~4日、12月7日、12月21日~24日昼公演中止】

ショウ・マスト・ゴー・オン【12月3日~4日、12月7日、12月21日~24日昼公演中止】

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2022/11/25 (金) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/10 (土) 18:00

140分。15分の休憩を含む。

美々須ヶ丘

美々須ヶ丘

fukui劇

劇場HOPE(東京都)

2022/12/14 (水) ~ 2022/12/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/17 (土) 13:00

120分。休憩なし。

30歳の制服デート

30歳の制服デート

サキクサ

雑遊(東京都)

2021/10/05 (火) ~ 2021/10/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/10/07 (木) 12:00

50分。休憩なし。

虹の人〜アスアサ四ジ イヅ ジシンアル〜

虹の人〜アスアサ四ジ イヅ ジシンアル〜

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2021/09/30 (木) ~ 2021/10/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/10/02 (土) 18:00

105分。休憩なし。

暮らしなずむばかりで

暮らしなずむばかりで

月影番外地

ザ・スズナリ(東京都)

2023/01/18 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/01/20 (金) 19:00

120分。休憩なし。

逢いにいくの、雨だけど

逢いにいくの、雨だけど

iaku

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2018/11/29 (木) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/30 (金) 19:30

結局、人生は、誰のせいとか、だれのせいじゃないとか、そういう事が決め難い出来事が、脈々と連なってできている。事実を淡々と受け入れた「被害者」が存在したとき、「許し」を乞うている側はどのような事を考えるのか。その二つの視点の断絶を描きたかったのかな、と思う。
舞台セットが効果的です。かなり泣いてしまいました。

『キレナイ/Dear Me!』

『キレナイ/Dear Me!』

ラゾーナ川崎プラザソル

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/01/27 (金) 19:00

「Dear Me!」115分。休憩なし。

あの部屋が燃えろ

あの部屋が燃えろ

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2021/12/15 (水) ~ 2021/12/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/12/15 (水) 19:30

100分。休憩なし。

夢見る喜世子レヴュー

夢見る喜世子レヴュー

ピストンズ

王子小劇場(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/15 (木) 15:00

110分休憩なし。
戦後すぐの、パンパン・ガールを被写体として納めた写真展を見たことがあるのだが、その世界が立体化してきたような舞台だった。舞台の女優たちが生き生きとしてて、そして哀しかった。喜世子という存在のメタファーを考えると、胸が痛まずにはいられない。

小田原みなとものがたり

小田原みなとものがたり

演劇プロデュース『螺旋階段』

小田原三の丸ホール・小ホール(神奈川県)

2023/12/01 (金) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/12/02 (土) 18:00

125分。休憩なし。

「泡雪屋電影譚」

「泡雪屋電影譚」

あんっ♡HappyGirlsCollection

ひつじ座(東京都)

2021/10/22 (金) ~ 2021/10/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/10/22 (金) 19:30

115分。休憩なし。

ゆうめい『姿』

ゆうめい『姿』

ゆうめい

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2019/10/04 (金) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

120分。休憩なし。
いろいろな視点、いろいろな捉え方が出来る物語だけれど。私には、息子の母への決別の物語に思えた。母に対する理解を、丁寧に丁寧に積み重ねたものの、そうして理解しても尚、相手の立ち位置を尊重しても尚、そこに越えられない壁がある、という事を、そっと伝えたかったんじゃないかのか。そう思えて仕方がなかった。切実、という事を感じる物語だった。

治天ノ君

治天ノ君

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/10/03 (木) 19:00

140分。休憩なし。
140分、殆ど笑いのシーンもなく、皇室独特の様式も演技に組み込んだ演劇だったけれど。ものすごく深く、多層なテーマを巧みに組み込んだ舞台を観れた、という感覚だった。
私には、大正、という時代が、実は平成ととてもよく似ていて、大正天皇と、平成の世の天皇とがダブって見えてしまった。大正天皇が、病に侵されずにいたら、どんな時代になっていただろうか。そして令和の時代は、どんな時代になるのだろうか。物語とは違う世界の話ではあるものの、観劇中、そんな事を考えずはいられなかった。

ゲラゲラのゲラによろしく

ゲラゲラのゲラによろしく

東京にこにこちゃん

駅前劇場(東京都)

2022/12/29 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/29 (木) 19:00

100分。休憩なし。

「日曜日よりの使者2019」

「日曜日よりの使者2019」

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/11/22 (金) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/11/22 (金) 20:00

東京Aチーム。80分休憩なし。

「いまこそわかれめ」
今年の2月に、同じキャストで観て以来2度目。・・・物語が変わっていたと思う。彼女は泰司に、一年に一回、ここで逢いたいというが、泰司はもう会えないと告げている。・・・逢いたい、逢えないの関係が、前回は逆だし、命日に来る、という事だろうか。石巻バージョンだろうか。・・・いずれにしても、二人だけで、殆ど動きがない短い会話なのに。いろいろな事を想像してしまう作品。

「日曜日よりの使者(東京版)」
何だか強烈なもの、・・・生き様というのか、生きた記憶というのか、切なさというのか、愛おしさの記憶というのか、悔しさというのか、いろいろな感情が、舞台の真ん中に立体化して見えた、そんな舞台だった。ストーリーだけ書き下してしまうと、ごく数行程度で済んでしまう。のだけれど。その「ああなって、こうなって」というストーリーだけでは、とても書き表せないような感情の流れというのか、現実感が、そこにあった。

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