満足度★★★★
あ~くだらない(笑)
失笑・苦笑系コント劇。
くすくす笑って、アタマカラッポになって、
観終わった後、仕事の疲れがスッキリ飛んでいました!
(これちょっとびっくりした)
好みが別れる劇団かなと思いますが、私は好き。
ネタバレBOX
こうなるともうハナシの筋とかどーでもよくて(笑)。
ミュージカル調である必要性もあったのかどーなのか?
終わって帰ってきたいま、強烈な印象はココシャネルさん・・・(爆)
いけだしんさんと村上さんはずるいですね。
イケテツさんの女装は相変わらず綺麗。足が綺麗!
真弓さんの少年キャラも岩本さんの親友もゲスト陣も鉄板。
メイケンさんがいまいち元気が無かった感じがしました。。。
いやしかしみなさん着替え(早替え)大変だったでしょうね!
パンフレットがトランプだったのも斬新。
思わず買ってしまった。。。(^^;ゞ
満足度★★★
評価が難しい~。
今回の3団体とも、私は初見だったので、
1団体40分で、2時間で3団体観られる!
というのは、試食的で楽しいと思いました。
お芝居の評価については、ほかのかたもおっしゃってるように、
好みでだいぶ別れるものになりそうですね。
ネタバレBOX
劇団チョコレートケーキのお芝居については、
特攻モノって他にも色々ありましたし、過去に何度も観ているので、
状況(空か海かとか)やら、取り上げた人物が違っても、
根っこというか根幹にあるものは同じ、という印象に、私は感じてしまいます。
それに、結末が最初から見えていて、その通りに終わったので意外性もなく、
しかも舞台があんなに広いのに、全然動きが無いお芝居で、
40分がもの凄く長く(退屈という意味で)感じてしまいました。
JACROWでは、実在した人物をモチーフに、、、
ということでしたけれど、実際にあったことをなぞっただけで、
「実在の人物をモチーフにした新しい(フィクション)作品」
という印象は、とうてい持てませんでしたし、
着替えてばっかりで、それが意味することも私にはいまいちわからず、
(そもそも、ストーリーテラーが着替える意味って・・・?)
それに自殺したならともかく、殺された(殺される)人に向かって「幸せですか」って。。。
結局、なんだかわからないうちに終わってしまって、ぼやっとした印象。
そこにきて、電動夏子安置システムは、わかりやすく、
展開がこうなるんだろうと予測できても、わかっていても楽しい系で、
たくさん笑ってスッキリしました!
なので、観終わった後の満足感で、電動夏子安置システムに投票しましたが、
終わった後に、あれ?共通のテーマってなんだっけ?
と、当日パンフを読み返すと「サムライ」・・・うーん???
かなり広域的なとらえ方をすれば、どれもサムライではあるんでしょう。
でもこのテーマ、ちょっと漠然としすぎていてわかりにくいというか。
あと、あの広さであの集客、指定席にする意味あったんでしょうか。
自由席でもよかったのでは?(前列3列くらいのみ指定席にするとか。)
満足度★★★
広すぎかな。
いっぱい笑った~!
相変わらずのゆる~い空気感が大好きですが、
紀伊国屋ホールは、ちと広すぎた感。
ヨーロッパは、多くても客席数200位の小屋で観たいなぁ~。。。
満足度★★★
やっぱり美しい。
下手側に座ってよかったなと思いました。
☆は、4に近い3。
ネタバレBOX
なんというか本当に、画的に、美しい。。。というかなんというか、
多分、あのお芝居中の、舞台の、どの方向でも、
どの瞬間でシャッターを切ってもかならず、
美しい写真が撮れるでしょう。と感じる美しさ。
でも、内容としては、やはり、そうそう共感できる部分はないし、思想的だし、
なにより、私、森田童子さんの声があまり好きではないし(スミマセン・・・)。
満足度★★★
楽しかった!けど~。。。
大笑いというよりは苦笑系だけど、いやな感じがしなくて、
ほんわか見ていられます。
ゆるゆるっとした空気感が、きらいじゃないです。
☆は、4に近い3。
ネタバレBOX
走るところ、歩くところ、洞窟の奥を進むところなど、
躍動感とか、細かい動きには関心・・・と思いきや、
お約束的な笑いも盛りだくさんで(笑)。
ただ、ストーリーとしてはやはり、もののけ姫を微妙になぞってるだけで、
根拠とか説得力が弱いというか、
ラストの、ナガナガたちがどうなったのかとか、謀反がどうなったのか、
腕のノロイがどうなったのか、とかがいまいちわかりにくく、
ご都合主義で終わってしまった感。
それなら、途中の細かいやりとりとかもっと省いて、
(お笑い部分とメガネのところは省かなくてOK(笑))
トータルとしてもう少し、短いほうが、観ていて疲れない、かなぁ。とか。
あ、そうそう。『視力は、そんな悪くないよ~』って!巧い!笑いました!
満足度★★★
勢いはすごい。
個人的には、
視界を少しも遮られない最前列での観劇が良いかと。
特殊な劇団なので、一概に『お薦め』にぽちっとは出来ない・・・かな。
ネタバレBOX
開演前に緞帳があり、
暗転時にスタッフさんが取り外したのは気配でわかったんだけど、
緞帳がなくなっても、もう1枚、そこに幕がある感じがして、
目が慣れてきたら・・・やはり!
『読書劇』ってまさか、このまま声と光と影だけでお芝居するの!?
って一瞬思ってしまった^^;
インパクトのすごさは相変わらず。
緞帳が開いた後の緞帳に赤字が書かれるシーンもぞくっとしたし、
見沢さん役の鶴見さんが入ってる檻(カゴ?)は、有刺鉄線で出来ていたけど、
鶴見さんが座っている下まで張り巡らされ、相変わらずの細やかさだなぁ、と。
お母さん(あべあゆみさん)が、舞台上で唯一の、普通の人代表という感じで、
普通なのに舞台上では異色、観ていて不思議な感じでした。
ただ、ラストの鶴見さんが本にうずもれていくところは、欲を言えば、
もっともっとうずもれてほしかったかなぁ。
前回の『二十歳の原点』よりも、内容はわかりやすかったけれど、
観た目の美しさ、という意味では、『二十歳の原点』のほうが上に感じました。
満足度★★★
濃かった・・・かな。
MU初見。
村上さん目当てで行きました。
★は、2に近い3。
ネタバレBOX
上演時間約70分だったけれど、もっと長い時間に感じました。
・・・というのは、なんだろう、やっぱり内容が濃かったからなのか。
でも、つまらなかったわけでは全然ないけれど、
すごく面白かったかというとそこまででもなく・・・
時間が、小気味よく流れるシーンと、ダレる(と感じる)シーンに、
かなりの差があるように感じました。
特定のキャラクター(役者さん)に対して、やたら笑いが起きていたけれど、
そこは私は全然笑えなかったです。(むしろちょっと気持ち悪かった(スミマセン))
満足度★★★
楽しめました。
菅原さん目当てで行きました。
太宰作品をよく知らず、わからない部分もあったのですが、
総じて楽しめました。
満足度★★★
2人芝居?
大好きなヨーロッパ企画に大大大好きな菅原さん客演!
・・・当然期待大。。。
期待しすぎた感。
ネタバレBOX
楽しかった、、、楽しかったけど、でも、
いくらなんでも、菅原さんにばかりもたれ過ぎというか、
菅原さん&永野さんばかりにスポットあて過ぎというか、、、
2人芝居ですかこれは?
最後はみんな出てきてごちゃごちゃして、
それがヨーロッパぽくて可笑しかったけれど、
もっと早くそうなって、そして、全部じゃなくていいから、
何か1つ、どこかに落として終わって欲しかったなぁ。。。と。
いやしかし諏訪さんはズルい(笑)。
そして全然、演技に見えなくて・・・(笑)、
終演後のヨロッパ通信の宣伝でやっと諏訪さんの顔になったから、
すげぇなぁと思っちゃいました。
いやいや、中川さんのドッチラケぶりも、
土佐さんのすっとぼけぶりも。。。
やっぱ好きだなぁ。ヨーロッパ企画。
千秋楽に行けなくて残念。。。頑張って働きます。
満足度★★★
まさにSHOW
お芝居でもない、コンサートでもない。
まさにショーだった。楽しかったです!長かったけど(笑)
(終わったら17:10位でした。休憩込み3時間10分!!!)
★は、ムッくん(小堺さん)と館川くんに敬意を表しての3つ。
ネタバレBOX
なんというかコメディ部分もショー部分も
段取りはおそらくざっくりしてる感じ(毎日違いそう)で、
なので若干、だらだら感があったけれども、
あれだけしゃべって走り回って歌って踊って、
お元気そうな姿に、なんだか母親のような気持ちで観ている自分がいました(笑)。
あと、伽代子さんがすごくって。
何故か私、たまたま今年は伽代子さんを観るの3度目だったんだけど、
(欽ちゃん、てんぷくトリオ、今回)
美しいのに思い切りがすごくて、観ていて元気をもらえる女優さんです。
歌は、オリジナルの曲がほとんどだったと思うけれど、
『with』はやっぱり名曲だなぁと。
これからも続けていってほしいなぁと思いました。
満足度★★★
初見でした。
西村氏@グワィニャオンの脚本の劇団なので気になっていました。
なかなか楽しい2時間弱でした!
ネタバレBOX
西村さんらしく、登場人物が多いのに、わかりやすく整理されていて、
無駄がなく(無駄な人も居なく)、とても観やすかったです。
ただ、劇中劇が、長く感じる時がありました。
あの椅子(モリエール)で約2時間は、ちょっとお尻にきついかな~と。
もう少しクッションの良い椅子の会場でやっていただくか、あと15分短くしていただけたらなぁと(^^;ゞ
満足度★★★
初見でした。
競泳水着さん、初見でした。
★は、2に近い3。
ネタバレBOX
小さなエピソードが折り重なって紡がれていく様子がここちよく、
とても楽しく拝見したのですが、
人が覚えられなくて苦労しました。(^^;ゞ
キャラとしては、みんな特徴があったのですが、
見た目と、名前が、はっきりしないかたが多くて、
その人がいないときに「○○ちゃん(くん)は~」とか会話で名前が出てくると、
『えっと・・・それ誰だっけ?誰のこと?』と、よくわからないことがしばしば。
冒頭のレストランオープンシーンからも、5年後に変わったら、
成長した女性シェフ(みのり?)は、まるで別人に見えてしまって、
だから最初は違う登場人物だと思ってしまい、話が見えなくなって。(^^;ゞ
あ、同じ人か、とだいぶ後で気づいたり。
登場人物が多くても、そういう苦労をしないお芝居はたくさんあるので、
そういう点で、★を下げました。
瀧川さん安定感あって、瀧川さんが舞台に居るときは安心して観られました。
満足度★★★
面白かった!けれど。
当日券だったのに、一番後ろの通路側の席で、
しかも観やすい方向の席だったと思います。
ネタバレBOX
ヨーロッパは役者さんたちが魅力的なので、
おそらく、即興でもこういう世界感を展開していくんだろうな、
という感じの今回のお芝居。というか。
設定を理解するのにやや時間がかかり、そして大きなオチもなく。
ヨーロッパ企画らしいゆるゆるとした時間が、
なんか高校の教室で男子の会話を聞いているみたいな。
(変なたとえですいません(笑))
かなり笑いましたし、楽しかったんだけど、
前作の『ゴーレム』と比べてしまうと、
「で、何が言いたかったの?」という気持ちにさせられてしまったというか。
単に、円形劇場で遊んでみたかった・・・だけ?
満足度★★★
男友達Ver.
こんなにユルい観劇、初めてかも!
空席だらけだけど、それがかえって心地よかった。
(キャパ200・客数50、前説で「1人4席使ってOK」とおっしゃっていた(笑))
同じ脚本、とのことなので、
男友達が女友達になることで、どのくらい印象が違うのか、
観てみたかったけど日程的に厳しいかなぁ・・・。
ネタバレBOX
えーと。
演者がハケるだけ、とかが、こんなに可笑しいなんて!(笑)
他のかたも書いておられるけれど、
お客のキャパに見合わない客席や、舞台の広さ・装置などを、
逆手に取ってうまく生かしていて。
食卓セットを、わざわざセリを使って転換したり、
暗転時にミラーボールをまわしてみたり。
一度ハマると、いちいちクスクスと笑いたくなってしまって・・・(笑)。
楽しかったです。
満足度★★★
『いちばんのおくりもの』佐藤さんver.
心があったかくなりました。
行けてよかった!
★は、4に近い3。
ネタバレBOX
前説?のようなトークがゆる~くて、
それが良かった気もするし、
でももうちょっとちゃんとしてほしかったような気もしたり(笑)
物語自体、どうなるか読めても、楽しめました。
ただ、カフェ内に虫が結構いて(コバエとか蜘蛛とか、飛んでたり這ってたり)、
カフェなのにそれはどうなのかと、
飲み物を置いておくのが気になってしまいました。。。
満足度★★★
じんわりと。
よかった。じんわりと、こころにしみいる舞台でした。
★は、4に近い3。
ネタバレBOX
なんというか、最初はあっけにとられすぎて、
状況を掴めずどうしたらいいのか不安になったのだけど、
だんだんわかってきて、理解するのと同時にはまっていった感じ。
バーチャルな世界、
女子高生の世界、
夫婦の世界、、、などなど、
そこらへんにどこにでもありそうな、
でもそれが、こゆび侍らしく描かれていて、観てて気持ちよかったです。
女子高生2人の会話はもっと観たかったし、
ラストのみゆきさんのウェディングドレス姿は、素敵すぎてしびれました!!
満足度★★★
大衆演劇!
『荒野の三猿』以来、約2年ぶりのEASTONESでした。
こんなに大衆演劇な劇団だったっけ?とちょっとびっくり。
平日マチネだったからか客席にはご年配が多く、ちょっとしたことでも爆笑するので、
その雰囲気にのまれたのか(?)、一緒に大笑いしてしまいました。
話の展開もわかりやすくて王道なのに、飽きることなく、
最後まで楽しみました!
星★は、4に近い3つ。
ネタバレBOX
すべてがずるい。
石田さんのすごすぎる筋肉、富永さんとの掛け合いの可笑しさ、
藤田さんのカッコよさ、吉崎さんの庄屋っぷり、宮崎さんの小悪(不気味)度、
いちるこさんの妖しさ、みっちーさんのおばあちゃん、、、
挙げたらきりない。すべてがずるすぎる!
そんなの見せられたら笑うしかないし、ほろっとさせられるし。
殺陣やアクロバットも無理なく無駄がない。
楽しめる作品でした!
満足度★★★
すごかった。
前知識なく行きました。
佐野さんのすごさを改めて感じました。
女優さんお二人も、素敵でした。
日曜午後の千秋楽だったのに空席があって、
勿体なく思いました。
ネタバレBOX
観劇後、山口果林さんの『安部公房とわたし』を読みましたが、
これ、原作本ですか?と言いたくなるような内容でびっくりしました。
パンフレットを買わなかったので、
チラシと当日パンフ(A4用紙)しか手元にありませんが、
どこにも、特にそのような記述は無く・・・。
でも、この本の文中に、
お芝居のところどころがそっくりそのまま書かれているような部分があって。
虚実ないまぜ?どのへんが?
と、思ってしまいました。。。
満足度★★★
楽しかったです♪
実はハイバイの当日券に並んでいたら、入れなかったので、急遽、
数日後に行こうと思っていたこちらを観劇。
楽しく笑って大満足でした。
ネタバレBOX
脚本には、若干ご都合主義的な部分が多いなと感じましたが、
素晴らしい役者さん陣の演技に救われていた感じ。
10人以上の役者さんが、芝居中、ほぼハケずに進行するのだけど、
聴こえさせたい会話以外の人たちは声を出さずに演技を続けている感じが、
つい先日に観た『とくお組』とは対照的すぎて、逆に違和感を感じてしまった・・・。
前に観た芝居の影響って大きいんだなと感じました。
満足度★★★
不思議な時空感
濃密な2時間半!
鮎さん目当てで行きました。
いつもよりすごく『お姉さん』な感じが素敵でした♪
ネタバレBOX
時間軸の中をゆらゆら漂うような、
一種独特の、心地よい時空感が気持ちよくてのめりこみました。
そんなに長かったとは感じなかったんだけど、終演したら22時でびっくり。
どうりでお尻が痛かったわけだ、と(笑)
くすっとしたり、考えさせられたり、
自分の意思ではなく思考を引っ張られる感じも心地よくて好きでした。
代表作、と銘打つだけのことはありますね。